更新日:2025年11月13日
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福島県塙町のおいしいお米で、港区の子どもたちを笑顔に!
塙町は、港区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結しており、ともに連携して地球温暖化防止に取り組んでいます。今回の寄贈は、木材活用の連携をきっかけとして、塙町から申し出をいただき実現しました。今回いただいた新米は、塙町の西河内地区で生産されたお米です。西河内地区の土地は約2000万年前に大量に繁殖していた貝や海藻が堆積し、地殻変動により海底が隆起したことによりできた地区であり、海底に堆積した貝や海藻などが時間をかけてお米に良いミネラルとなっています。
寄贈いただいたお米は区内の子ども食堂で提供し、子どもたちにおいしく食べてもらいました。

写真は塙町のお米と田園の様子
あたたかく、おいしいご飯で、広がる交流
令和7年11月10日(月曜日)、区内の子ども食堂で、子どもたちが福島県塙町から寄贈いただいた新米を炊き立てで味わいました。
「1粒も残さず食べた!」「ふっくらしていておいしい!」と、笑顔あふれる食卓となりました。
当日は、区職員が塙町の魅力やお米の特徴を紹介し、子どもたちは塙町について学びながら理解を深めました。
さらに、清家区長も会場に駆けつけ、子どもたちに感想を尋ねたり、一緒に食事を楽しんだりと、交流の輪が広がりました。

塙町産の炊き立てご飯をおいしそうにほおばる子どもたち!

塙町についての説明を聞き、おいしいごはんを食べて、塙町あての寄せ書きも書いてくれました!
寄贈の様子
令和7年10月29日(水曜日)、塙町の職員が300kg(30kg×10袋)の新米を届けてくれました。


写真は、右から塙町農地林務係長兼林政係長 松本 浩和 様、農林推進課長 金田 一徳 様、
港区長 清家 愛、環境リサイクル支援部長 太田 貴二、地球温暖化対策担当課長 東條 慎弥
塙町のご紹介
塙町は、福島県南東に位置する人口7,656人の町です。(令和7年11月1日現在)
林野率が約8割と豊かな自然に囲まれ、久慈川が中心部を流れています。また、さしみこんにゃくなどの様々な名産品があります。さらに、東北新幹線で東京から新白河経由で磐城塙駅まで2時間30分程で行くことができるため、都内からも気軽に足を運ぶことができます。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部環境課地球温暖化対策担当
電話番号:03-3578-2477
ファックス番号:03-3578-2489
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。