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更新日:2023年5月2日

FAXの誤送信による個人情報の流出について

 区立高齢者施設において、職員がFAXを送信する際に操作を誤り、区民1名分の氏名が記載された文書を、当該文書と関係のない企業に送信してしまいました。

区は再発防止に向け、FAXでの情報取扱いについて厳正を期すことを徹底し、区民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

経緯等

 令和5年4月25日(火曜)、区立高齢者施設(以下「施設」といいます。)の指定管理者の職員が、面談を希望する区民に対して案内文をFAXで送信しました。

 同日の夜に、送信を受け取った企業から施設あてに、送信先が異なるFAXが届いている旨の連絡が入り、翌日26日(水曜)にFAXの送信履歴を確認したところ、誤送信していたことが判明しました。

 区は、本来の送信先である区民の方と、誤って送信した企業の双方に謝罪するとともに、企業には誤送信した文書の削除を依頼し、実行していただきました。

原因

 当該職員がFAX送信時の操作方法を誤って認識していました。また、複数名による送信先の確認を怠り、確認が不十分なままFAXを送信してしまいました。

再発防止策

 今後同様の事故を起こさないよう、区は指定管理者に対し、FAX送信時には必ず複数名で操作と宛先を確認するよう厳重注意するとともに、改めて個人情報の重要性と取扱いを徹底し、緊張感を持って業務にあたるよう指導しました。

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