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更新日:2021年8月18日

よくあるご質問(FAQ)

Q.里親として迎え入れる子どもはどのような子どもですか?

親の虐待・死亡・経済的理由など、さまざまな事情により家族と暮らすことのできない、原則0歳~18歳未満の子どもが対象となります。

Q.里親として子どもを迎え入れる期間はどのくらいですか?

数日~数カ月の短期間の委託から、18歳を迎えるまでの長期間の委託まで、さまざまです。子どものニーズと里親家庭の状況などを照らし合わせながら、マッチングします。

Q.里親になるのに資格は必要ですか?

里親になるために特別な資格・経験は必要ありません。里親として子どもを迎え入れるために必要な知識は認定前の研修などで学ぶことができます。大切なのは、子どもの養育に対する理解と熱意、そして子どもへの豊かな愛情です。

Q.子育ての経験がなくても、里親になれますか?

はい。里親として子どもを迎え入れるために必要な知識などは認定前の研修で学ぶことができます。また、フォスタリング機関の職員などが電話や訪問により疑問や悩みをお聞きして一緒に解決方法を考えます。さらに、里親家庭が相互に支え、学び合う機会もあります。

Q.子育て中でも里親になれますか?

はい。ただし、妊娠中の方、0歳のお子さんを養育している場合や同居するご家族のなかに常時介護を有する方がいらっしゃる場合は、里親として子どもを養育していただくことができません。詳しくはお問合せください。

Q.共働きでも里親になれますか?

はい。里親として迎え入れた子どもは、必要に応じて保育所や放課後児童クラブを利用することができます。ただし、子どもの状況等によっては、養育に専念していただく必要が生じることもあります。

Q.里親になるには夫婦でないとダメですか?

養育家庭(里親)の場合は、ご夫婦以外に親子や同性カップルでの登録も可能です。単身者の場合は、子どもを適切に養育できる知識や経験を有することなどが要件となります。詳しくはお問合せください。なお、養子縁組里親の場合は、ご夫婦であることが要件となります。

Q.里親とは養子縁組のことですか?

里親=養子縁組ではありません。里親には、養子縁組を前提とする養子縁組里親のほか、さまざまな事情により家族と生活できない子どもを一定期間養育していただく養育家庭(里親)などがあります。詳しくは「里親の種類」をご覧ください。

Q.里親に興味はあるが、経済面で不安があります。

里親には、迎え入れた子どもの養育に必要な費用が、支弁基準に基づき支弁されます。詳しくはお問合せください。

 

 

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