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更新日:2024年6月27日
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港区はパリ市15区と友好関係と両都市の発展(国際友好都市提携)に向けた覚書を締結しました
令和6年6月26日(水曜)、港区はフランス パリ市15区と、両都市が相互に交流を深めることで友好関係を築き、行政・経済・スポーツ・文化・観光・教育・環境等のあらゆる分野において、永続的な関係を構築することを目的とした覚書を締結しました。
今後、港区とこれまで長く連携・交流を行っているオーストラリア西オーストラリア州やシンガポールなどの都市とも、国際友好都市提携に向けた検討を進めていく予定です。
締結式の様子
▼ 武井 雅昭 港区長
▼ 覚書に署名
▼ 署名した覚書をフィリップ・グジョン パリ市15区長にオンラインで見せる様子
▼(左から)野澤 靖弘 港区副区長、武井 雅昭 港区長、アース・アイデンティティー・プロジェクツ 河原 裕子 会長
▼ フィリップ・グジョン パリ市15区長
▼ 駐日フランス大使館 フィリップ・セトン大使
▼ オンライン会議の様子
武井 雅昭 港区長 コメント
港区がパリ市15区とともに築いてきた友好関係がこれからも変わることなく継続する証として、このたび覚書を締結することができ大変嬉しく思っています。港区およびパリ市15区の両都市が共に発展していくことを願っております。
港区には、約80の大使館等が所在し、パリ市をはじめとして多くの外国都市と連携を積み重ねてまいりました。これまでの国際交流に加え、都市間の行政連携を強化し、それぞれの課題解決に向けた連携手法の開発や、行政と企業間のハブ機能を担うことなどをめざし、国際友好都市提携を推進します。
今後も、世界に誇れる魅力あふれる成熟した「国際都市・港区」の実現に向けて、港区のさらなる発展に取り組んでまいります。
フィリップ・グジョン パリ市15区長 コメント
パリ市15区と港区が今日この締結式を迎えられたことはパリ市15区にとっても大変名誉なことです。今回の覚書への署名により、パリ市15区と港区がこれまでの協力関係のもと、文化、教育、スポーツ、経済の分野など幅広い分野での関係構築を約束します。新型コロナウイルス感染症を乗り超え、東京2020オリンピック・パラリンピックやパリ2024オリンピック・パラリンピックがお互いを繋いでくれました。パリ市15区には美術館やレストランなど東京を思い出させるものが多く存在します。また、人口規模が類似していること、大使館が存在していること、企業やメディアが集積していることなど、2つの都市は強い類似性をもつ自治体です。
今後、これまでの関係性をさらに強化していきたいと思います。覚書への署名を実現でき、武井雅昭港区長に感謝いたします。
港区とパリ市15区との国際友好都市提携に向けた覚書(MOU)締結式の概要
日時
令和6年6月26日(水)日本時間午後6時 ※フランス時間午前11時
方法
オンライン形式
出席者
港区:武井雅昭 港区長、野澤靖弘 副区長
パリ市15区:フィリップ・グジョン パリ市15区長、ティエリ・ラグ キャビネットチーフ
関係者:駐日フランス大使館 フィリップ・セトン大使
在フランス日本大使館 山谷裕幸 広報文化公使
アース・アイデンティティー・プロジェクツ 河原裕子 会長
アース・アイデンティティー・プロジェクツ クリスチャン・ポラック 顧問
式次第
進行 港区(国際化・文化芸術担当課長)
1 港区長あいさつ
2 パリ市15区長あいさつ
3 覚書(MOU)の趣旨について
4 両首長による覚書への署名
5 記念撮影(オンライン)
6 終了
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