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更新日:2024年3月11日
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広報みなと2024年3月11日号
梅毒の患者報告数が増加しています
令和5年の東京都の患者報告数は3701人で過去最多となりました。女性は20歳代が最も多く、男性は20歳から50歳代が多くを占めています。
梅毒とは
感染している人との性行為や性的接触(粘膜や皮膚との直接接触)で感染する性感染症の一つで、早期発見・早期治療が大切です。慢性の感染症で、何年もかかって進行します。また、免疫ができず何度でも感染します。症状がないこともあり、自分でも気付かないまま、他の人に感染させる可能性があります。治療が遅れると脳や心臓に重大な合併症を起こします。特に感染力が強い早期顕症梅毒(感染後数週間から数カ月)の予防には、感染者との性行為を避けることが基本です。また、妊婦が感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産や早産、障害をもって生まれることがあります。
※妊婦健診の初期の検査項目に梅毒検査が含まれています。
問い合わせ
- みなと保健所保健予防課保健予防係
電話:03-6400-0081