ここから本文です。
区は、区役所の各部署の予算要求から、当初の予算案を決定するまでの過程を順次公開しています。
港区の予算は、主に次のような過程を経て、できあがります。
時期 |
内容 |
|
---|---|---|
9月上旬 |
経常経費の予算要求 |
各部署は、法令等で支出が義務付けられている経費や施設の維持管理等に必要な経費(経常経費)を見積もり、その内容や金額を企画経営部に提出します。 |
10月上旬 |
政策経費の予算要求 |
各部署は、新規の事業、臨時的な事業及び内容を拡充する事業の経費(政策経費)を見積もり、その内容や金額を企画経営部に提出します。 |
12月中旬~令和6年1月上旬 |
区長査定 |
企画経営部及び副区長による調整を経た予算原案を基に、区長が令和6年度に行う事業と金額を決定します。 |
12月下旬 |
編成過程の公開(予算要求状況) |
各部署の新規事業等の要求額や要求の考え方等を公開します。 |
令和6年1月下旬 |
当初予算案 の決定 |
区長査定を経て、当初予算案を決定します。 |
1月下旬~2月上旬 |
当初予算案 の発表 |
当初予算案の全体像や特徴、重点的に取り組む事業等を区民の皆さんにお知らせします。 |
2月中旬 | 編成過程の公開(予算案決定状況) | 新規の事業等の要求に対する査定の考え方等、予算要求から当初予算案決定までの過程を公開します。 |
2月~3月 |
区議会への提出 |
区民の代表である区議会において予算案が審議されます(可決により成立)。 |
※企画経営部:企画・財政部門を所管する組織です。
区民の皆さんからのご意見、要望や全庁的な方針である予算編成方針を踏まえて、令和6年度に実施する事業を各部局で検討し、予算要求額をまとめました。
詳細は、以下のページをご覧ください。
12月中旬から1月上旬にかけて実施した区長査定を経て、令和6年度当初予算案がまとまりました。
令和6年度当初予算案は、一般会計1,846億円、特別会計522億円で、総額は2,368億円となりました。
詳細は、以下のページをご覧ください。
令和5年度の事務事業評価は、区が実施している全事務事業(1,568事業)を対象に実施し、「継続(1,405事業)」「レベルアップ(70事業)」「統合(19事業)」「適正化(19事業)」「廃止(55事業)」の評価結果を令和6年度予算に反映しました。
「統合」「適正化」「廃止」による事業費の削減額は、27億826万8千円です。
お問い合わせ
所属課室:企画経営部財政課財政担当
電話番号:03-3578-2099
ファックス番号:03-3578-2975
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。