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更新日:2022年12月2日

(仮称)文化芸術ホールの整備概要

整備のいきさつ

(仮称)文化芸術ホールの整備については、平成19年度以降、区として初めて基本構想の段階から区民の方々に参画していただき、田町駅東口北地区公共公益施設(みなとパーク芝浦)の一部として整備する計画をまとめましたが、平成23年3月に発生した東日本大震災の影響により、整備を一旦中止しました。
その後、平成27年3月に「(仮称)文化芸術ホール整備の考え方」を策定し、浜松町二丁目第二用地とその周辺の再開発事業において、(仮称)文化芸術ホールを整備することとしました。

整備の考え方

文化芸術ホールに関する基本理念、及び基本理念を実現するための事業展開・施設整備・管理運営等に関する考え方を示すものとして、平成27年3月に「(仮称)文化芸術ホール整備の考え方」を策定しました。

(仮称)文化芸術ホール整備の考え方(平成27年3月策定)(PDF:2,589KB)

また、令和2年度には、(仮称)文化芸術ホールの重点的な取組及び組織機能イメージを定めました。

(仮称)文化芸術ホールの重点的な取組等を定めました

指定管理者制度の導入

文化芸術ホールは、区民に諸室を利用してもらう貸館の施設とは異なり、文化芸術を通じた多様性を認め合う共生社会の実現に向けて、舞台芸術作品や教育プログラム等を積極的に制作するとともに、経営・研究機能も持つ、高い専門性を備えた区の文化芸術振興の中核拠点施設です。

区で初めての文化芸術施設の整備に当たり、民間事業者が持つノウハウを活用し、サービスの向上を目的とした指定管理者制度を活用することで、質の高い効果的・効率的なサービスの提供が可能となり、最小の経費で最大の効果を発揮することが期待できます。

また、指定管理者制度の複数年の指定期間の中で、事業者が長期的な視点に立って、自らの創意工夫により成果を上げ、人材を育成・管理することにより、文化芸術ホールの基本理念である「自らも育つ施設」を実現することができます。

令和4年度は、指定管理者制度導入を前提に、施設の利用方法や年間稼働スケジュール等を含む管理運営計画の策定を進めていきます。

今後の動き

区では、文化芸術ホール整備に向けた検討を円滑に進めるため、公共施設等整備検討委員会の下に「文化芸術ホール整備検討部会」部会を設置しました。

今後も、専門家の助言や区民からのご意見を伺いながら、市街地再開発事業の中で実施設計等を進めるとともに、管理運営を検討していきます。

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お問い合わせ

所属課室:産業・地域振興支援部地域振興課みなと芸術センター整備担当

電話番号:03-3578-2342

ファックス番号:03-3438-8252