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更新日:2018年8月14日

熱中症に注意しましょう

  • 熱中症の発症は、例年、梅雨明け後の7月~8月頃にかけて、ピークを迎えます。この時期には熱中症で救急搬送される人が急増し、救急搬送される人の約半数が高齢者です。
  • 熱中症は、室内でも多く起こっています。特に、高齢者や乳幼児、病気等で体力が低下している人は、熱中症が重症化しやすいため注意してください。
  • 熱中症予防のためには、暑さを避ける工夫を行い、こまめに水分と塩分を補給することが重要です。

救急搬送状況

※総務省消防庁による熱中症最新情報は、消防庁「熱中症情報」で確認できます。(外部サイトへリンク)

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分等の電解質のバランスが崩れたり、体内の調節機能がうまく働かなくなることで起こる障害の総称です。

熱中症になると、脱水症状を起こしたり、汗がうまく出せず、体温の調整機能がうまく働かなくなります。
症状は、めまい、立ちくらみ、頭痛、だるさ、吐き気、筋肉のこむらがえり等が起きます。症状が重くなると、意識障害やけいれんを起こしたり、生命への危険が及ぶことがあります。

脱水症状とは、水分や塩分が十分に摂取できていなかったり、嘔吐(おうと)や下痢によって電解質が失われることで、からだの水分が不足する状態です。とくに、水分は摂っていても塩分が足りない場合、自覚症状がなく、重症化しやすいので注意が必要です。

熱中症の統計

熱中症はどのくらい起こっているのか

  • 熱中症で救急搬送される患者は、特に2010年以降大きく増加しており、特に都市部で増加しています(図1)。
  • 熱中症による死亡数は、1994年以降増加しており、夏期の気温が高い年に多い傾向があります。
  • これらの原因として、夏期の気温が上昇していること、都市部のヒートアイランド現象、地球温暖化の影響と関連があると言われています。

救急搬送者数

性別・年齢・発生場所

  • 熱中症による死亡数は、性別によって多発する年代が異なります。
  • 熱中症による死亡数は、近年、高齢者の割合が増加し、約8割を占めます。
  • 熱中症は日常生活、運動中、作業中等様々な場面で起こります。特に、中高校生では運動中、成年層では作業中、特に高齢者では住宅で多くなっています。
  • 0歳児では、車内等に閉じ込められた等の事故が約半数を占めます。
  • 高齢者では、住宅内での発生が半数を超えており、家庭での熱中症予防が重要です。 

熱中症と気象条件

  • 20年前と比べ、東京では30℃を超える時間数が約2倍に増えています。真夏日や熱帯夜の日数が増えており、今後も増加すると考えられます。
  • 関東地方では、例年、7月~8月頃に熱中症で救急搬送される人が急増します。特に、梅雨明け等の体が暑さに慣れていない時期や、暑さが厳しい時期に増加します。
  • 熱中症の発生には、真夏日、熱帯夜、暑さ指数(WBGT)も関係しています。
  • 暑さ指数(WBGT:wet-bulb Globe Temperature)とは、気温、気流、湿度、輻射熱(ふくしゃねつ)を合わせた指標のことで、特に労働や運動時の熱中症予防に用いられています。暑さ指数が28度を超えるあたりから熱中症による死亡が増え始め、その後、暑さ指数が高くなるに従って死亡率が急上昇します。暑さ指数を参考に、運動や作業の実施や内容を検討しましょう。

熱中症予防のための運動指針

※暑さ指数(WBGT)の実況値・予測値の情報は「環境省熱中症情報サイト」で確認できます。(外部サイトリンク)(外部サイトへリンク)

予防のための日常生活の注意点

暑さを避けましょう

行動の工夫

  • 暑い日は決して無理をしない
  • 日陰を選んで歩く
  • 涼しい場所に避難する
  • 適宜休憩する、頑張らない、無理をしない
  • 天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討する

住まいの工夫

  • 風通しを利用する・・・玄関に網戸、向き合う窓を開ける
  • 窓から射し込む日光を遮る・・・ブラインドやすだれを垂らす、緑のカーテン、日射遮断フィルム
  • 空調設備を利用する・・・我慢せずに冷房を入れる、扇風機も利用する
  • 気化熱を利用する・・・夕方に打ち水をする
  • 外部の熱を遮断する・・・反射率の高い素材を使った屋根、屋根裏の換気口

衣服の工夫

  • 衣服で日射の侵入を防ぎ、ゆったりした服装で、衣服の中や体の表面に風をとおし、体から出る熱と汗をできるだけ速く逃がしましょう
  • クールビス(COOL BIZ)を積極的に取り入れましょう
  • 襟元をゆるめて通気しましょう
  • 吸汗・速乾素材や軽・涼スーツ等を活用しましょう
  • 炎天下では、輻射熱(ふくしゃねつ)を吸収する黒色系の素材を避けましょう
  • 日傘や帽子を使いましょう(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促しましょう)

こまめに水分と塩分を補給しましょう

  • 水かお茶で、こまめに水分補給を行いましょう。
  • 喉が渇く前に飲むことが大切です。外出前、外出中、入浴前後、寝る前、起きた直後等に水分補給します。
  • 汗をたくさんかいたときは、スポーツドリンク等のイオン飲料を飲み、水分と塩分(電解質)を補給しましょう。イラスト:イオン飲料と作り方
  • 体重70kgの成人では、1日あたり約1.2リットルの水分補給が必要です(体重・運動量・環境等によって異なります)
  • 成人が一度に飲む量は、コップ半分から1杯程度が目安です。一度に飲む量が多いと腎臓等の負担となります。
  • 運動時や作業時に大量の発汗がある場合は、体重減少量(発汗量)の7~8割程度の補給が目安です。
  • 持病のある人は、水分等の摂り方について主治医と相談しましょう。

冷房や扇風機等、空調を上手に使いましょう。

  • 室温が28度を超えるときは、扇風機を過信せず冷房を使いましょう。
  • 気温が体温を超える場合は、扇風機だけでは逆効果なので、冷房を使いましょう。
  • 冷房を使用しても、扇風機と組み合わせることで、設定温度を高めにできるので、節電しながら涼しく過ごせます。

暑さに備えた体づくりとバランスよい食事

  • 暑い日が続くと、体が次第に暑さに慣れて、暑さに強くなります(暑熱順化:しょねつじゅんか
  • 暑熱順化は、「やや暑い環境」において「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の運動(ウォーキング等)を継続することで獲得できます。日頃から汗をかく習慣を身につけておくことが大事です。
  • 暑い環境で運動や作業を始めてから3~4日経つと、汗をかくための自律神経の反射が速くなり、体温上昇を防ぐのが上手になってきます。さらに、3~4週間経つと、汗に無駄な塩分を出さないようになり、熱けいれん等を生じるのを防ぎます。職場における熱中症の発生は、作業の初日が最も多く、初日から3日間で全体の約3分の2を占めています。暑さに慣れていない時期は、特に注意しましょう
  • 直射日光の下で作業をするときは、複数の人数で行い、15分ごとに日陰で休憩を取り、水分を十分に補給しましょう。
  • 暑くなると、食欲が低下して、麺類やパンだけといった簡単な食事になりがちです。しかし、それだけでは体力を維持するのは困難です。肉、魚、大豆等の良質のたんぱく質、ゆで卵やチース゛、サラダや茹でた野菜等も加え、食事はバランスよく摂りましょう。
  • 疲労回復に役立つと言われているビタミンB1(豚肉、うなぎ等)、ビタミンC(キャベツ、トマト・ピーマン、じゃがいも、レモン等)等を含む食品を摂るようにしましょう。

乳幼児の保護者の皆様へ

ベビーカーを利用するときは

  • 外気温が32.3度の時、地上50センチメートルの高さでは35度にもなります。大人よりも幼児はさらに高温の環境下で過ごすことになります。
  • 顔色や汗のかき方を十分に観察しましょう。
  • 日中、ベビーカーに乗せる時は薄着にし、長時間の利用は避けましょう。
  • ベビーカーのカバーを使う場合は、時々開けて換気してください。また、水分補給をこまめに行いましょう。

乳幼児を車内に残してはいけません

  • 真夏日の車中では、エアコンが切れると短時間で50度近くまで急上昇します。
  • たとえ数分でも、絶対に、子どもを車内に置き去りにしてはいけません。

高齢者の皆様へ

温度計を手元に置き、喉が渇く前に、こまめに水分補給を行いましょう。

  • 加齢とともに、暑さを感じにくい、のどの渇きを感じにくい、体温調節能力が落ちる等により、若年者と比べ熱中症にかかりやすく、回復しにくいと言われています。
  • 室内には温度・湿度計を置いて目安にしましょう。
  • 喉が渇く前に、こまめに水分補給を行いましょう。外出前、外出中、入浴前後、寝る前、起きた直後等に水分補給します。
  • 1回の水分補給量は、コップ半分から1杯程度です。一度に多くの水分を飲むと、腎臓等の負担となります。
  • 持病がある人は、主治医と水分・塩分の取り方について相談しましょう。
  • 熱中症の症状が出にくいため、いつもと調子が違う時は注意しましょう。

熱中症の応急処置

  • 熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であると認識しなければなりません。
  • 少しでも意識がおかしい場合や、次の1~3を行っても改善しない場合は、医療機関への受診が必要です。
  • 重症の場合は救急車を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが重要です。 

1.涼しい場所への避難

  • 風通しの良い日陰や、できれば冷房が効いている室内等に移動させましょう。

2.からだを冷やす

  • 衣服を脱がせて、体からの熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて風通しを良くします。
  • 露出させた皮膚に濡らしたタオルやハンカチをあて、うちわや扇風機等で扇ぐことにより体を冷やします。服や下着の上から少しずつ冷やした水をかける方法もあります。
  • 氷嚢(のう)等があれば、体の表面に近い太い血管(静脈)がある場所を冷やします。氷嚢を当てる部分は、首のつけ根の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面(股関節部)等です。
  • 体温の冷却はできるだけ早く行います。救急車を要請したとしても、到着前から冷却を始めてください。

3.水分・塩分の補給

  • 意識があり、吐き気がない時は、スポーツドリンクや0.1から0.2パーセント程度の食塩水(水500ミリリットルに対し小さじ4分の1)で、水分と塩分の補給をします。
  • 意識があっても、呼びかけに応えない、反応がおかしい等の場合は、誤って気道に水が流れ込む場合があります。また、吐き気を訴える、吐く等の場合は胃腸が弱っている証拠です。また、水分・塩分を補給しても、症状が回復しない場合も医療機関に受診させます。

4.医療機関を受診

  • 熱中症は急激に症状が進みます。1~3を行っても回復しないときは医療機関を受診します。
  • 少しでも意識がおかしい場合や自力で水分が飲めない場合は、緊急で医療機関に搬送します。
  • 自分の力だけで受診できない場合は、ためらわず救急車(119番)を呼びましょう。
  • 救急車を呼ぶか迷うときは、東京消防庁救急相談センター♯7119番(つながらない場合は、03-3212-2323)へ 。

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:みなと保健所健康推進課健康づくり係

電話番号:03-6400-0083

所属課室:環境リサイクル支援部環境課環境政策係

電話番号:03-3578-2506