ここから本文です。

更新日:2023年5月21日

今後のコロナ対応(マスクの着脱)について

内容

小池都知事が先日来月13日からは国の方針に合わせて、「マスクの着脱については個人の主体的な判断を尊重することにする」と発表した。
我々区民にとって身近な港区の対応について、早急に区民へ知らせて欲しい。
個人の主体的な判断というのは曖昧過ぎて困るので、明確な判断基準や、明確な対応方法について区の方針を示して欲しい。

区の対応・考え方

御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
国は令和5年3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本となるとしています。
区としては国や都の方針に合わせて、区民の方に対応していただく予定です。
具体的には周囲に感染を広げないために、マスクの着用が効果的な下記の場面では、マスク着用を推奨します。
(1)医療機関受診時、(2)高齢者等重症化リスクが高い人が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時、(3)通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時:概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー等)を除く。
また、高齢者や基礎疾患を有する人、妊婦など重症化リスクが高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時は、ご自身を守るためにマスクの着用が効果的です。
これまでと同様に、症状がある人や新型コロナウイルス感染症の検査陽性の人、同居家族に陽性者がいる人は外出を控えていただき、やむを得ず外出する時はマスクの着用をお願います。
マスクの着用は個人の判断に委ねられるものですが、事業者の判断で利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
マスクの見直し後も引き続き、「三つの密」、「人と人との距離」、「手洗い等の手指衛生」「換気」の励行はお願いします。
区民のみなさまにとって、マスク着用の考え方がわかりやすく理解できるように、広報みなとや区ホームページ等において周知に努めてまいります。

担当課

みなと保健所保健予防課感染症対策担当

ご意見をいただいた時期

令和5年2月

関連分野

健康・福祉-健康・医療-健康

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050