更新日：2023年5月21日

神宮外苑再開発について

内容

神宮外苑再開発事業が都に認められた為に貴重な樹木が伐採されようとしています。外国人の多く住む港区にとって緑の多い住環境が如何に大切か認識して現在の樹木を保存すべく伐採許可を与えないで欲しい。港区全体がより住み心地のよいコスモポリタンな街である事が大切であると思う。

区の対応・考え方

区はこれまで神宮外苑の再開発について、銀杏並木の景観に配慮した野球場の計画や、既存緑地の保全など緑豊かな都市景観に配慮することを事業者に求めてきました。
また、神宮外苑の再開発は、新たに整備する中央広場と絵画館前広場をつなぐエリアにおいて、移植樹木を中心とした季節感のある緑を創出するとともに、より多くの人に開かれた公園的空間とする計画になっています。
今後も、可能な限り樹木を保存、移植するなど、銀杏並木を中心とする神宮外苑の歴史ある緑や景観への配慮を求めるとともに、当地区全体が誰もが憩い、交流できる開放された緑化空間となるよう、事業者を指導してまいります。

担当課

街づくり支援部再開発担当

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-市街地再開発事業