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更新日:2023年5月21日
職員ハンドブックによれば、区の情報は原則公開していて、秘密にする事項以外は情報開示することとなっている。
令和4年度に職員ハンドブックを作ったようだが、これを開示しないのはなぜか知りたい。
職員のための資料だとされるが、学校などでは、教員向けの「あんちょこ」が書店で売っていることもある。
職員ハンドブックは大量に印刷するので、配布用に余剰に刷ることができるだろう。
冊数が増えれば、単価が下がるので負担もないはずだ。
無料とするか有料とするかは、区の判断になるだろうが、一般への頒布のために用意することはできないか。
また、頒布しないまでも、区政資料室や区立図書館に置くことや、パソコンで見ることができるようデータを公開することも考えられる。
区民向けにも職員ハンドブックを公開することを提案する。
また、以前、職員ハンドブックには引継書のことが書かれていたが、その記載をなくしたようだ。
現場では引継ぎができているのか疑わしい場面もある。引継の議事録も作成されていない。
引継書を作成して引き継ぎましょう、会議を開いたら議事録を作成しましょうなど、いいことがかかれているが、実際には出来ていない内容が多いと感じる。なぜ、引継の記載をなくしたのか質問したい。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
「職員ハンドブックを開示しないのはなぜか」というご質問について、職員ハンドブックは開示していないというわけではなく、
区政資料室での閲覧が可能となっております。
次に、「引継の記載をなくした理由」についてですが、現在も引継書についての記載はございます。
現行版では第1章「実務の基礎知識」の中の「事務引継の趣旨と流れ」という項目に引継書について掲載されており、
改定前のものについては、第2章「仕事を進める上で職員として備えるべき基礎知識」の中の「適切な事務執行」の項目に
引継書についての記載をしております。
職員ハンドブックについては、毎年、法制度等の改正に対応するデータ更新を実施し、さらに3年に一度の改定を行っております。
いただいたご意見を踏まえ、より一層、適切な人材育成に努めてまいります。
総務部人事課人材育成推進担当
令和5年3月
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