更新日：2023年11月21日

区内公共トイレ改修について

内容

7月6日付読売新聞にて区内70か所の公共トイレの改修をするという記事を読みましたが、パウダールームを設置したり、ほとんどの人がまず使用しないであろう公共トイレにそれほどお金をかける必要があるのでしょうか？
たとえば、品川区では区役所本庁舎に区民がマイボトルに給水できる無料給水器を設置したそうです。
区民の大事な税金を有効的に使って頂きたいと思います。

区の対応・考え方

日頃から、港区政にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
区は、令和5年4月に「進めよう！おもてなし公衆トイレ」整備方針を策定しました。本整備方針では、「人の集まるみなととしてのトイレ」を整備の目標として掲げ、誰もが安心して気持ちよく利用できる公衆トイレを目指しています。
今後の公衆トイレの整備に際しては、男女それぞれの専用個室としてあらゆる設備、機能を備え、清潔できれいなトイレを検討することとしております。また、導入する設備については、各公衆トイレのある地域の特性や設置場所（駅前・商店街など）に応じたニーズを分析し、多くの方に安心してご利用いただける公衆トイレとなるよう検討してまいります。
引き続き、「進めよう！おもてなし公衆トイレ」整備方針に基づき、公衆トイレを利用される皆さまが安心して気持ちよく利用できる空間となるよう取り組みを進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

担当課

街づくり支援部土木課土木計画係

ご意見をいただいた時期

令和5年7月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-建設・整備