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更新日:2023年11月21日

有栖川公園の定期的なかいぼりについて

内容

昨年、有栖川公園では浚渫工事をしたようだ。その際、ブルーギルなど外来生物も多数見つかったとのことだが、生態系の保全のためには、定期的にかいぼりを行い、水質浄化と外来生物の駆除を徹底すべきだ。実際、都内でも井の頭公園では定期的にかいぼりを行っている。港区としても、専門家を交えてかいぼりを定期的に行って欲しい。また浚渫をしても水質が一向に改善していない。浄化装置の容量を向上させるべきで、抜本的な改善策を取って欲しい。

区の対応・考え方

日頃より港区の街づくりにご理解、ご協力頂き、誠にありがとうございます。
有栖川宮記念公園の池については、昨年度、約10年ぶりにしゅんせつに合わせて、外来生物の駆除と生物調査を実施しました。
しかし、ご指摘の通り、浚渫前に比べると池の透明度が高くなったものの、まだ透明度が低い状況です。
今年度、水質改善を目的とし、経年劣化している池のろ過装置の一部を交換する工事等を実施予定です。
引き続き、池の現状を把握した上で、専門家を交えて、水質改善に取り組んでまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課土木担当

ご意見をいただいた時期

令和5年8月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050