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更新日:2023年11月21日

夜間の公園で騒ぐ子どもたちについて

内容

子どもたちはかわいいものですが、青葉公園では、夕方から夜にかけて遊び騒いでいるため、その声が自宅に届いて、うるさくて眠れません。
高齢者が多い地域で、付近にはエアコンを使わないように窓を開けている人もいて、声が入りやすいため困っています。
また、区の土木課は、公園で花火をすることを試行しようとしていて、これが明日8月10日から31日の3週間、18時から20時までという話でした。
この期間は長すぎると思います。早速、昨日も花火をする人がいて、22時近くまで騒いでいました。
試行ということであれば、1日くらい、区の職員もついて行うということであればわかりますが、3週間も通して行うのは、付近の住民としては困ります。
また、夜間公園に小中学生がたむろするようになるのも困ります。
今は夏休み期間ですが、このまま夜に遊ぶようなことになれると、9月から学校に行きたくなくなると思いますし、それであれば、遊ばせるべきではないと思います。
区の公園は青葉公園だけではありませんが、公園で夜に騒ぐようなことは、やめさせてほしいです。

区の対応・考え方

日頃から、港区政にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
港区では、夏の風物詩でもある「花火」は、火気の問題、煙の問題、騒音の問題、ゴミの問題など、これらの行為により、近隣に住む方や公園利用者などへの迷惑行為とされ、港区内での公園での花火の使用は基本的に禁止しています。
しかしながら、区民の皆様からは「花火が出来る場所はありませんか?」「夏だけでも子どもたちに花火をさせてあげたい。」「花火をするマナーは守りますから。」などのご意見も、多く寄せられています。港区では、これらの声も踏まえ他の自治体の状況を確認した結果、近年、手持ち花火程度の花火の使用を、公園での遊びの1つとして認めている自治体が多いことを確認しました。
そこで、港区として、令和5年度の小学校等の夏休みの期間中に、地域の子どもたちの夏の思い出づくりのため、にぎわい創出につながる公園等の活用の一環として、花火の利用を試行として行うこととしました。
今回の運用上のルールとして、近隣の方々に配慮し、手持ち花火程度のみとして、花火の利用時間を18時から20時までと限定しています。
一方、花火の試行時間外の公園利用者による騒音については、巡回や掲示等により注意喚起を進めてまいります。
引き続き、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

担当課

街づくり支援部土木課土木計画係

ご意見をいただいた時期

令和5年8月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050