トップページ > 区政情報 > 広報・報道 > 広報紙 > 広報みなと > 広報みなと2026年 > 広報みなと2026年3月 > 広報みなと2026年3月1日号 トップページ > 広報みなと2026年3月1日号 「やさしさが響きあい、世界とつながる都市・港区」をめざして
更新日:2026年3月1日
ここから本文です。
目次
広報みなと

「やさしさが響きあい、世界とつながる都市・港区」をめざして
区長所信表明
令和8年第1回港区議会定例会の開会に当たり、私の所信の一端を申し上げ、区民の皆様と区議会の皆様のご理解とご協力をいただきたいと存じます。
国内では、円安や物価高騰が続き、区民生活や地域経済に大きな影響を及ぼしています。
また、少子高齢化の進行により、社会全体で人口減少が加速する一方、港区では人口増加が続き、将来に向けて行政需要はさらに多様化・複雑化していくことが見込まれます。
社会課題が山積し、不確実性が高まる時代にあっても、港区は希望ある未来に向けて、日本をリードする自治体です。
港区には、世界に誇る大きな強みがあります。約80の大使館が立地し、130を超える国と地域の人々が暮らす都市として、長年にわたり国際交流を積み重ねてきました。都内最多の4万を超える事業所が活力を生み出し、また、300以上の全国自治体と連携の輪が広がっています。そして、地域に根差す町会・自治会、商店会などの活動が、港区の地域コミュニティを支え続けています。
こうした力こそが、区政を前に進める原動力です。 私は、「やさしさが響きあい、世界とつながる都市・港区」の実現に向け、区に関わる全ての皆さんとともに、変化の時代を恐れることなく、区政の舵取りを担ってまいります。
所信表明の全文は、港区ホームページでご覧いただけます。
|
|
施政方針で示した5つの重点施策
1 世界一幸せな「子育て・教育都市」
- 子どもの命と権利を守る取り組み(虐待防止、いじめ問題への対策、港区イノベーションラボ)
- 少子化対策の推進
- 良質な保育・教育環境の整備(こども誰でも通園制度、区立幼稚園の一時預かり拡大)
- 子育て家庭への支援(一時保育等の一部無償化、病児保育の定員拡大、家事支援サービスの拡充)
- 子どもの居場所づくり(全区立小学校でのモーニングスクールの実施、放課GO→クラブの定員拡大、民設学童クラブの整備促進)
- 公教育の負担軽減
2 誰ひとり取り残さない「健康・福祉・共生都市」
- 高齢者への支援(特別養護老人ホーム整備、シルバーパス助成、シニア食堂運営の支援、熱中症対策の強化)
- 健康寿命の延伸に向けた取り組み(みなトクPAYを活用した健康づくり)
- 障害者とその家族への支援(5歳児健診による発達支援の早期対応、障害者就労支援の強化、放課後等デイサービス延長療育の充実、親なき後を見据えた支援体制の強化)
- 人とペットの共生社会の実現に向けた取り組み
3 確実に命を守る「リアル防災都市」
- 減災目標の早期達成と実効性ある取り組みの推進
- 区民の防災力向上と在宅避難への支援(家具転倒防止器具等の再助成、防災用品の選択式支給)
- 建物の防災・危機対応力の強化(マンション相談窓口設置、高層住宅へのAED設置)
- 水害に強いまちの実現(住宅・店舗等の浸水対策の強化)
4 アート・環境・経済「持続可能な先進都市」
- 国際交流と文化理解の促進(パリ市15区への青年派遣事業、港区とパリ市15区の相互交流)
- 地域と経済を支える取り組み(町会・自治会への補助拡充、みなトクPAYによる地域経済活性化、産業団体連合会への補助拡大、ふるさと納税返礼品による区の魅力発信)
- 水辺を向いたまちづくり(関係者会議による連携推進、区民アンケートの実施、専管組織の設置)
- 環境保全に向けた取り組み(樹木管理システムの導入、カーボンクレジットの活用促進、みなと区民の森を活用したJ-クレジット認証取得に向けた準備)
5 DX・区役所改革「頼れる便利なオープン区役所」
- 将来に向けた持続可能な区役所への改革
- 職員の育成と働きやすい職場環境の整備、カスタマーハラスメント対策の強化、外部人材の活用
- 責任ある資産マネジメントの徹底、あらゆる手法による財源確保と事務事業の不断の見直し
港区の歩みを未来へつなぎ、次世代に誇れるまちをつくる
私は、新聞記者時代、区議会議員時代、そして、区長就任以来、一貫して現場主義を徹底し、実際に足を運び、自分の目で現場を見て、話を聞き、データだけでは見えない課題や気づきを大事にしてまいりました。
これからも、この姿勢を貫き、区民の声、職員の声、区議会の皆さんの意見に耳を傾け、社会課題の着実な解決に向けて、区政運営を担ってまいります。
2040年代を見据えた「MINATOビジョン」の策定に向け、全区民アンケートや「みなと子ども会議」、「MINATOビジョン・タウンフォーラム」、「MINATOビジョン コ・デザイン会議」を通じて、多くのご意見をいただきました。幅広いご意見を伺い、皆さんとともにビジョンを創り上げていきます。

港区長
令和8年度は、港区政80周年を記念する節目の年です。
この節目の年に、区民の皆さんとともに港区の歩みを振り返り、シビックプライドを高める契機となる記念事業を進めてまいります。その一つとして、中央区と共催で、11年ぶりとなる東京湾大華火祭を開催いたします。
港区の80年の歩みを未来へつなぎ、世代を超えて誇れる港区をつくり上げていくために、力を尽くしてまいります。港区に関わる全ての人の思いを紡ぎ、新しい時代の港区をともにつくってまいりましょう。
最新の特集を見る
