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令和3年6月1日に改正食品衛生法が施行され、HACCPに沿った衛生管理が制度化されました。小規模な一般飲食店向けに、一般衛生管理と重要管理をわかりやすく解説しました。
小規模な一般飲食店については、厚生労働省が示している「小規模な一般飲食店事業者向けHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」又は「食品衛生管理ファイル」を使用し記録を保存することで実施が可能です。手引書等に関しては、ページ下部の関連リンクからご覧ください。
「食品衛生管理ファイル(衛生管理計画、記録表)」はこちらからダウンロードできます。
・記録表(PDF:737KB) / 記録表(エクセル:18KB)
HACCPはHazard Analysis and Critical Control Pointの略で「危害要因分析重要管理点」と訳されます。
HACCPに沿った衛生管理は、各原料の受け入れから食品の製造・出荷までの工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因を科学的根拠に基づき管理する手法です。
令和3年6月1日から、原則すべての食品等事業者が、食品衛生上の危害発生防止のために事業者自ら施設の衛生管理と食品等の取扱いに関する衛生計画を作成し、管理の実施状況を記録し保存することが必要です。
パンフレット「HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に取り組みましょう!」(PDF:8,873KB)
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課食品安全推進担当
電話番号:03-6400-0047
ファックス番号:03-3455-4470