水素エネルギーについて学ぼう

目次

• 水素エネルギーとは
• 施設見学会
• 助成金情報

水素エネルギーとは

水素と酸素を反応させると、水と電気を生み出し、熱を発します。

この電気を利用して車を動かしたり、熱を利用してお湯を沸かすことが可能です。

出典：資源エネルギー庁ホームページ

水素エネルギーの利点

身の回りの多くのエネルギーは、石炭や石油などの化石燃料を燃焼させて作っています。

しかし、化石燃料は、燃焼させると二酸化炭素を発生させ、これが地球温暖化の大きな原因となっています。

これに対し、水素は利用段階で燃焼させても二酸化炭素を全く発生させません。

参考サイト

• 水素情報館東京スイソミル（水素エネルギーとは？）（外部サイトへリンク）

施設見学会

区では、水素エネルギーなどの次世代エネルギーについて詳しく学ぶために、定期的に施設見学会を実施しています。

現在、施設見学会の参加者は募集していません。

港区立エコプラザで水素エネルギーに関する講座を実施しています。

講座情報等、詳しくはリンク先のページをご確認ください。（外部サイトへリンク）

直近の施設見学会概要

開催日時

令和4年3月24日（木曜）、3月25日（金曜）

13時から17時まで

見学施設

• 東京スイソミル（江東区潮見1-3-2）
• TOYOTA MIRAI SHOWROOM(港区芝公園4-6-15)

内容

東京スイソミルで、水素エネルギーの具体的な仕組みについて学んだ後、

TOYOTA MIRAI SHOWROOMで、水素エネルギーで動く「燃料電池自動車」に試乗します。

助成金情報

水素を活用した省エネルギー機器の一つである、家庭用燃料電池システム（エネファーム）の設置費を助成しています。

詳しくはリンク先のページをご確認ください。

エネファームとは

都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させて「電気」をつくり、発電時に生まれた熱で「お湯」も一緒に作る機器です。エネファームは、ガス給湯暖房機と比較してCO2排出量を削減でき、脱炭素社会の実現に貢献できます。