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更新日:2020年6月30日

大気の環境基準等

(1)環境基準

物質

環境上の条件

長期的評価※

短期的評価※

二酸化硫黄(SO2)

1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1時間値が0.1ppm以下であること。

二酸化窒素(NO2)

1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。

-

光化学オキシダント(Ox)

1時間値が0.06ppm以下であること。

-

一酸化炭素(CO)

1時間値の1日平均値が10ppm以下であり、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm以下であること。

浮遊粒子状物質(SPM)

1時間値の1日平均値が0.10mg/立方メートル以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/立方メートル以下であること。

※評価方法

  • 環境基準の評価は物質によって健康に慢性的影響、急性的影響を及ぼすことから、それぞれ長期的評価、短期的評価があり、上表の○印に示すとおりである。
  • 長期的評価のうちSO2、CO、SPMは年間の1日平均値のうち高い方から2%の範囲にあるものを除外した後の最高値(2%除外値)を、NO2は年間の1日平均値のうち低い方から98%に相当するもの(98%値)を環境基準と比較して評価する。ただし、SO2、CO、SPMについては1日平均値につき、環境基準を超える日が2日以上連続した場合には、不適合と評価する。
  • 短期的評価は、1日平均値、8時間平均値、1時間値を環境基準と比較して評価する。

(2)指針(中央公害対策審議会答申)昭和51年8月

物質

指針値

ノンメタン炭化水素

午前6時から9時までの3時間の平均値が0.20ppmCから0.31ppmCの範囲にあること

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