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更新日:2023年9月1日

広報みなと2023年9月1日号
地震や台風の対策は万全ですか
被害を未然に防ぐために、崖・擁壁・ブロック塀・建物等を点検しましょう

崖・擁壁

次のような崖や擁壁は、注意が必要です。定期的に排水溝や水路を清掃し、大雨が予想される際には、雨水の浸入を防ぐためにビニールシート等で表面を覆う等の対策を取りましょう。異変に気付いたときは、建築士や建設会社に相談してください。

また、高さ2メートルを超える崖や擁壁を対象に、区では、改修工事費用の一部助成や、専門家が助言するアドバイザー派遣を行っていますので、ご利用ください。

注意が必要な崖の主な例

  • 高くて勾配が急である
  • 地肌が見える、亀裂がある
  • 盛り土している 等

注意が必要な擁壁の主な例

  • 排水設備がない
  • 水抜き穴がない、数が少ないまたは詰まっている
  • 基礎の沈下がある
  • 亀裂、傾斜、膨らみがある
  • 増し積みをしている
  • 風化が著しい 等

ブロック塀

次のようなブロック塀は、注意が必要です。建築士や建設会社に相談するか、区のアドバイザー派遣制度をご利用ください。

注意が必要なブロック塀の主な例

  • 高さが2.2メートルを超えている
  • 控壁(ひかえかべ)が3.4メートル以内にない
  • 化粧透かしブロックを使っている
  • 亀裂、ぐらつき、傾斜がある
  • 擁壁や石積みの上にある 等

建物の外壁や窓ガラス等の落下にもご注意ください

経年劣化等によって、地震や台風時に建物の外壁や窓ガラス・看板・室外機等が落下しやすくなることがあります。日頃から安全のための維持管理を心掛けましょう。

がけや擁壁の安全対策は万全ですか

問い合わせ

  • 建築課構造・耐震化推進係
    電話:03-3578-2296・2845

よくある質問

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