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令和6年9月27日(金曜日)に「体験して学ぶ!特殊詐欺被害防止講習会」を開催しました!
令和6年1~8月までの区内の特殊詐欺被害件数は25件、被害額は約1億4800万円に上っています。
特殊詐欺は警察官や区職員、銀行職員などを騙った予兆電話が掛かってきます。
また、最近では携帯電話にも予兆電話が掛かってきており、手口も多様化しています。
電話でお金の話が出てきたら必ず詐欺を疑うこと、不審な電話やメールが来た際に相談できる窓口を把握しておくことなど、普段からできる対策をしましょう。
※区では、高齢者がいる世帯等に無料で自動通話録音機を貸与しています。詳細はこちら。
また、携帯電話でも非通知の拒否設定や不審電話の警告表示ができるなどの対策が可能です。
特殊詐欺被害防止啓発チラシ「アポ電話は携帯電話にかかってくる!?」(警視庁特殊詐欺対策本部)(PDF:1,499KB)
令和6年9月27日(金曜日)午後2時から午後3時まで
⑴ 声の聞き比べ
参加者の携帯電話で実際にいくつかの声を聞き比べて、どれが詐欺犯人の音声かをクイズ形式で出題しました。
⑵ 携帯電話で犯人の声を聞く
主催者から参加者の携帯電話に電話をかけ、警視庁公開の録音音声を実際に聞き、犯人の巧妙な手口や会話内容を解説しました。
⑶ 架空料金請求に要注意
主催者から参加者の携帯電話に対し、SMS(ショートメッセージ)を発信し、その場でURLにクリックしていただき、その後起こる犯行の手口や対処方法をわかりすく解説しました。
時間 | 内容 |
午後2時から 午後2時30分 |
講義・体験会 参加者の携帯電話を使って、詐欺の手口などを体験 |
午後2時30分から 午後2時45分 |
質疑応答・アンケート 参加者からの質問に対する応答やアンケートの実施 |
午後2時45分から 午後3時 |
お知らせ 区で無償貸与している自動通話録音機のご紹介、受付 |
・実際の詐欺の電話を聞いて大変参考になった。
・詐欺に遭わない心構えを学ぶことができた。
・初めて参加したが、まだ被害に遭ったことがなかったため参考になった。
・体験を通じて、実例を知ることができた。
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お問い合わせ
所属課室:防災危機管理室防災課生活安全推進担当
電話番号:03-3578-2271(内線:2271)
ファックス番号:03-3578-2539
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。