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更新日:2025年2月28日
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防火対策
住宅火災による死者が急増!!(東京消防庁からのお知らせ)
東京消防庁から住宅火災についてのお知らせです。
東京消防庁管内では、住宅火災によりお亡くなりになる方が過去10年で最多となっています。
紙巻きたばこ、電気ストーブの取り扱いには特に気をつけてください。
過去5年間で死者が発生した住宅火災のなかで最も多い原因が、紙巻きたばこです。火を使わない電気ストーブでも、布団やカーテン、洗濯物などの可燃物が接触することで火災になっています。
火災の早期発見には、住宅用火災警報器が有効です。定期的な点検と、設置してから10年を目安に本体を交換しましょう。
もしもの時のために、ご自宅に消火器を準備しましょう。
詳しい住宅火災予防のポイントは、以下のURLからご覧ください。
東京消防庁ホームページ住宅火災特設ページ
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kasai/house_fire.html
【問合せ先】
芝消防署03-3431-0119
麻布消防署03-3470-0119
赤坂消防署03-3478-0119
高輪消防署03-3446-0119
令和7年春の火災予防運動(令和7年3月1日~7日)
東京消防庁では、令和7年3月1日(土)から同月7日(金)までの1週間、春の火災予防運動を実施します。
この運動は、みなさんに防火防災意識や防災行動力を高めていただくことにより、 火災の発生を防ぎ、万が一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的としています。
火災予防運動を機会に、一人ひとりが火災を起こさないように、防火の重要性を十分に意識しましょう。
火災予防運動の重点ポイントは以下の3つです。
(1)地震火災対策
大規模地震の際には、ストーブやブレーカーなどによる電気火災が多く発生しています。感震ブレーカーの設置や金具、粘着マット等による家具等転倒防止対策を行いましょう。
(2)住宅火災対策
令和6年は特に住宅火災による死者が過去10年で最多となっています。ストーブの周りに燃えやすいものを置いたり、寝たばこをすることは絶対にやめ、住宅用火災警報器を設置しましょう。
(3)林野火災予防対策
冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすく、燃え広がりやすい火災多発期時になります。火の不始末が大きな火災の原因となるため、たばこのポイ捨てなどは絶対にやめましょう。
【東京消防庁ホームページ】
令和7年春の火災予防運動について掲載しています。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/inf/r6_s_yobou.html
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