• サイトマップ
  • 携帯サイト
  • English
  • 中文
  • 한글

文字の大きさ・色合い変更

  • 音声読み上げ
  • ふりがな表示

お問い合わせ・ご意見 inquiry/Opinion

  • トップページ
  • 暮らし・手続き
  • 防災・生活安全
  • 健康・福祉
  • 子ども・家庭・教育
  • 環境・まちづくり
  • 産業・文化・観光
  • 区政情報
  • 子ども・子育て
  • 高齢者・介護
  • 障害者

現在のページ:トップページ > 高輪地区総合支所 > 暮らしの情報 > 高輪地区の地域情報紙(最新号)

ここから本文です。

更新日:2020年3月25日

高輪地区の地域情報紙(最新号)

高輪地区地域情報紙「みなとっぷ」第41号

バックナンバーを見る

 地域で活躍する女性たち 料理界 世界最高峰の名誉「フランス料理アカデミー」に日本人女性シェフ初の会員を授与された岡部美樹シェフ

フランス料理だけでなく和食を始め世界各国の料理を手がける

辻調理師専門学校で学び在学中に数多くの賞を受賞して卒業後、渡仏し料理学校や、レストランで修行。帰国後ホテルのメインダイニングに就職。その後、渡米しワシントンD.C.ホワイトハウス指定のレストランへ。他、数カ国にて料理を学び、韓国宮廷料理も継承している。2018年10月、ホテルオークラ元総料理長、服部学園服部校長より推薦を受け、フランス料理アカデミー会員を授与された。

正しい食の提案

健康に役立つための「正しい食の提案」で元気回復されている方が多く、その原点は、幼い頃から祖母が手作りで作ってくれた毎日の食事やおやつであるとのこと。

また、『野菜も肉も魚も命があります。最高の料理に仕上げて、食べる人から美味しいと思ってもらえたら、食材料として本望だと思います。余す所なく良い料理にしたい。』と語る岡部シェフの信念が、料理人としての腕に磨きをかけたのだと思う。

現在の活動

港区白金1丁目のスタジオでフランス料理講習会、フグ、すっぽんやハモなどの賞味会等を手がける。また、「出張料理人」として各家庭や指定場所に訪問し、100名位までなら一人で料理対応可能とのこと。

チャリティー活動&ボランティア活動

自然災害に遭われた方々や、病気に悩む子供達のためのチャリティー活動を主催。第8回は、世界一に輝いた友人ヴァイオリニストと、澄んだ音色を奏でるギタリストのコンサートを聴き、岡部シェフの料理を食し、白金トモコベーキングスタジオのデザートを味わう、世界最高水準が結集するプログラム。直近では2020年3月22日(日曜日)開催。ボランティア活動としては、港区の災害時通訳フランス語登録。上級救命技能認定。

(詳細は岡部美樹オフィスホームページをご参照ください)

(担当/弘川、松島、滝川、矢野)

 

ページの先頭へ戻る

 この街にこの人あり 北里大学名誉教授 馬渕 清資(まぶち きよし)先生

「バナナの皮はなぜすべるのか」という研究でイグノーベル賞を受賞しました

【プロフィール】

馬渕 清資(まぶち きよし)

  • 1950年生まれ
  • 1973年-東京工業大学工学部卒業
  • 1978年-東京工業大学大学院博士課程修了。工学博士号取得。
  • 1978年-北里大学医学部助手
  • 1980年-北里大学医学部講師
  • 1991年-北里大学医学部助教授
  • 1994年-北里大学医療衛生学部教授
  • 2014年-イグノーベル賞受賞
  • 2016年-北里大学名誉教授。バイオトライボロジー研究会会長。

ご専門の研究はどのようなことですか?

生体工学(バイオエンジニアリング)です。

私は東工大で人工関節の研究で工学博士号を取得しました。北里大学の医学部と医療衛生学部で人工関節の研究を40年続けました。私が研究を始めた当時、我が国の人工関節の症例数は年間700例程度でした。それが、今や20万例を越えています。

工学と医学を結び付けたのですね。

近年、医工連携というフレーズは、良く聞かれるようになっています。しかし、私が目指してきたのは、医学と工学の融合です。融合とは、それぞれの分野の研究者が連携して研究するのではなく、一人の研究者が医学・工学を極めて初めてできることです。この半世紀、医工融合を成功させたのは、北里大学と九州大学の研究者だけです。私が創始した生体工学研究室は、現在もネット上の検索順位が第1位です。

人工関節をつくる時、工学では、力が発揮できるよう強くて大きなものをつくろうとします。医学では、異物の侵入による身体への負担を減らすように、できるだけ小さなものをつくろうとします。医学と工学では基本的に矛盾するもので、それを結びつけるのは大変なことなのです。義足・義肢は身体の外にあるので、医工の争点の問題は軽いのですが、人工関節は身体の中にあるため、人工関節材料の破片が身体に与える影響とか、様々な難しい問題を抱えています。

また、人工関節には20年とか30年といった長期の耐久性が求められます。これは、一般の機械部品では保証できない厳しい条件です。

2014年にイグノーベル賞を受賞されていますが、イグノーベル賞とは?

笑いをとって、考えさせるという賞です。笑いをとり、かつ学術的な価値が認められる研究というのは、なかなかないです。これを目指すのはノーベル賞より難しいかもしれません。(笑)

イグノーベル賞を受賞されたきっかけはどのようなことですか?

摩擦とか摩耗を議論する日本トライボロジー学会というのがあり、その学術雑誌に「バナナの皮の摩擦係数」というタイトルで投稿したら、採用され掲載されたのです。その論文をイグノーベル賞の審査員が見て面白いと思ったのでしょう。イグノーベル賞の応募は毎年10000件ほどあるそうですが、私は受賞のために一切働きかけをしていませんでした。

受賞した研究内容について教えてください。

人間の関節には滑りやすい粘液があります。バナナの皮の表面の材料とよく似ています。バナナの皮の滑りやすさを研究し、人工関節に応用しようと思ったからです。バナナの皮を床に置き靴を滑らせて、いろいろな条件を与えてセンサーで測定しました。バナナの皮を靴で滑らせると摩擦係数は約1月6日になります。確かに滑りやすくなることが実証されました。

授賞式に出席されたのですね。授賞式の様子はどうでしたか?

受賞がわかったのは通知の手違いがあったりして、授賞式の1ヶ月前でした。それから、準備が大変でした。授賞式でいかに笑いをとるか、考えました。

アメリカ人が誰でも知っているコメディ映画『天使にラブソングを』の挿入歌『I will follow him 』の替え歌を歌い、バナーナ、バナーナと連呼することにしました。また、バナナで滑る絵のパネルをつくりました。

大きな強いものがバナナで滑ってひっくり返るのが面白いと思い、ゴジラが滑って転んでいる絵を描きました。歌と絵のプレゼンテーションは大うけでした。

授賞式はハーバード大学の1000人収容のシアターホールで開催され、満席でした。発表時間は1分間で、1分経つと8歳の女の子がでてきて「退屈だ」「退屈だ」といいます。そこで、女の子にお菓子を与えて買収し、時間を延ばすようにしたのですが、買収はあまり効果がなかったです。(笑)

メダルとか賞状はもらったのですか?

楯と賞状をもらいました。本物のノーベル賞と違って安っぽいですが。

また、副賞として10兆ジンバブエ・ドルの賞金をいただきました。10兆ジンバブエ・ドルは、数千万円に当たりますが、発行年が古く、実際には使えません。古銭としてネット通販なら3000円位で売っています。(笑)

日本人が14年続いてイグノーベル賞を受賞していますが、日本人はユーモアのセンスがあるのですか。

日本には「落語」という笑いの文化があります。欧米には笑いの文化はなく、チャップリンのように、自分を貶めて笑いをとるだけです。笑いを文化に高めたのは、日本人だけです。

若い人に贈る言葉があれば教えてください。

環境問題に取り組んでほしいですね。

今地球上では、生き物の種の数がどんどん減っています。人間がテリトリーを拡大し続ければ、1800年後に地上がすべて砂漠になって、全生物が絶滅します。

ちなみに、我が国では、過去100年間で、草地が10%から1%になっています。今後100年経つと草地がなくなります。生態系の根元が崩れます。このようなことがないよう、地球環境を維持することに取り組んでほしいです。

(担当/安藤、松島、黒瀬、平尾)

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。 よくある質問入り口

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:高輪地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-5421-7123