令和3年度ミナヨクDay7を開催しました

令和4年3月5日（土曜）、令和3年度みんなでまちをよくするコミュニティデザイン活動「ミナヨク」Day7が行われました！

当日のプログラム（Day7）を以下、レポートします。

最終発表_学生チーム

学生チームは、麻布在住の子供向けアートワークショップ“みないろ”の提案を発表しました。“みないろ”は、麻布の町中にある○△□を写真に撮り、その写真からインスピレーションを得て、みんなで大きな模造紙に好きな色を塗り重ねて、新しい“麻布の色をつくる”というものです。企画を考えるだけでなく、自分たちでテストも行い、その様子の動画や、テストをしてみての気づきも共有してくれました。後半はミナヨクメンバーみんなで体験ワークショップも実施しました。子ども向けの企画でしたが、大人も夢中になって楽しんでいました。

学生チーム_企画詳細（PDF：3,087KB）

 

 

最終発表_大人チーム

大人チームは、「麻布とつながる」きっかけをみんなで創り出す“＠麻布FANクラブ”の提案を発表しました。“＠麻布FANクラブ”の参加者は、様々な活動から、自分なりの麻布との関わり方をみつけ出すことができます。大人チーでは、最終的に麻布ファンを増やしていくことを目的としています。ゲストやサポーターからは、「活動を継続させるために誰でもできるフレームワークを作っては？」「麻布だけに閉じずに全国に関係人口を増やすための企画持ち込みをしてみては？」といった具体的なフィードバックもいただけました。学生チームからも、ぜひ一緒に活動したいとの声もあり、チーム連携の兆しも見えました。

 

大人チーム_企画詳細（PDF：3,833KB）

しめくくりとイベント交流

麻布地区総合支所協働推進課より、全体の締めの挨拶と、今後の活動と来期に向けて、参加者の皆様への期待についてのお話をさせていただきました。

プログラム終了後、大人チームのイベント交流のテストとして、イメージコンサルタントの坂井二朗さんを講師にお招きし、ダンディー講座を行いました。座学形式で、身だしなみによる印象の違いや、身だしなみを整えるポイントについてお話いただきました。参加者からの質問も多く、大変盛り上がり、地域でイベント化していける可能性が見えました。