令和4年度ミナヨクDay4を開催しました

令和4年10月29日（土曜）、令和4年度みんなでまちをよくするコミュニティデザイン活動「ミナヨク」Day4が行われました！

当日のプログラム（Day4）を以下、レポートします。

活動の体験・学習（1）

埼玉県宮代町における住民と行政、企業、鉄道会社の地域連携活動を視察しました。

はじめに、無印良品東武動物公園駅前店の取り組みから学ぶため担当者の方より、企業が街と一体となって果たす役割とそこに辿りつくまでの過程を伺いました。

その後、活動の気づきを得るために、駅前や広場等、まちなかのイベントに参加している人たちにヒアリングを実施。自分のできることから本業を越えて、実践を繰り返す人達の情熱と具体策に触れて、参加者も多くのインスピレーションとヒントを得た様子でした。

活動の体験・学習（2）～まちなか施設見学～

宮代町職員の方のご案内で宮代町のコミュニティセンター「進修館」を見学。また、宮代町の魅力を発信する地域メディア「エンタメ公民館」に参加し、進修館と住民との関係や歴史について話を伺いました。住民が自分の居場所として大切にしていることを参加者も実感し、「麻布にもこんな場所があったらいい」という意見も出ていました。

その後、一日を振り返りながら、参加者のやりたいことを内省化し、アイデアの種を発表。意見交換では、宮代の取り組みから刺激を受け、質問をしながらアイデアが肉付けされたり、掛け合わせができる可能性が見えてきたものもありました。