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更新日:2022年10月4日

長期優良住宅の認定基準の概要(審査項目)

性能項目等
(審査項目)

基準の概要

1.劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

2.耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること

3.維持管理・更新の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修)・更新を容易に行うために必要な措置が講じられていること

4.可変性

居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること

5.バリアフリー性

将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること

6.省エネルギー性

断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること

7.住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること

8.居住環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること

9.維持保全の方法

建築時から将来を見据えて、定期的な点検等に関する計画が策定されていること

※性能項目等(審査項目)のうち7の住戸面積に関する基準

住戸面積1戸あたり

  • 一戸建ての住宅

      75平方メートル以上で、少なくとも1の階の床面積が40平方メートル以上(階段部分を除く面積)

  • 共同住宅等(共同住宅、長屋その他の一戸建ての住宅以外の住宅)

      40平方メートル以上で、少なくとも1の階の床面積が40平方メートル以上(階段部分を除く面積)

※性能項目等(審査項目)のうち8の居住環境を除く部分に関しては登録住宅性能評価機関による事前審査(技術的審査)が可能であり、事前審査を行うことを推奨します。

※長期使用構造及び維持保全計画の具体的な基準は、長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準(平成21年国土交通省告示第209号)国土交通省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

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