六本木三丁目児童遊園周辺地区環境整備について

概要

六本木三丁目児童遊園、六本木三丁目公衆便所及び周辺道路（以下「六本木三丁目児童遊園等」といいます。）は、繁華街に立地するという特性や視認性や老朽化など、安全・安心や快適性の確保という点において課題が顕在化しているため、一体的に整備し、安全・安心なまちづくりを進めていくこととしています。

現状の課題

六本木三丁目児童遊園等の再整備については、地域の関係団体等で構成する「六本木三丁目児童遊園周辺地区環境整備懇談会」(令和3年度）及び「六本木三丁目児童遊園周辺地区整備検討会」(令和4年度以降）の場を通じた区民参画により地域の意向や特性を反映の上、令和4年度に基本設計を取りまとめるなど、令和7年4月の供用開始を目標とし検討を進めているところです。

整備検討会においても、犯罪誘発のスペースとして懸念されることが意見としてあがっているため、こうした声を令和5年4月に区が新たに策定した『「進めよう！おもてなし公衆トイレ」整備方針』の理念に沿う形で最大限、反映していく必要があります。

工事について

内容

港区立六本木三丁目児童遊園、港区立六本木三丁目公衆便所及び周辺道路の整備工事

目的

六本木三丁目地区の安全・安心や快適性の確保を踏まえた環境改善

事業の効果

• 安心して気持ち良く利用できるトイレの提供
• 安全を最優先とした機能強化や子どもも大人も憩える見通しの良い空間づくり、周辺道路と一帯となった整備による環境改善
• 児童遊園内のみではなく、六本木駅周辺の安全安心なまちの実現に向けて、区、地元町会や自治会、商店街及び民間事業者等との連携

スケジュール

令和6年1月　工事契約

令和7年3月　工事完了

令和7年4月　供用開始

位置図

イメージパース（参考）