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更新日:2025年7月7日
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「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針
区は、公衆トイレを誰もが安心して気持ちよく利用できる空間へと整備するため、令和5年4月に「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針を策定し、トイレ(OTECO(おてこ))の整備を順次進めています。
目次 |
OTECOとは?
「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針に基づき整備した公衆トイレを「OTECO(おてこ)」と呼び、整備が完了した公衆トイレに「OTECO(おてこ)」のマークを掲げています。
OTECO(おてこ)の由来
区では、30年以上前にトイレの隠語として、手助けをするという意味を持つ「おてこ」が用いられていたそうです。
様々な利用シーンで、皆さんの生活の一部をお手伝いする施設として公衆トイレを整備していきたいという区の思いから、新たな公衆トイレの象徴・愛称として「おてこ(OTECO)」を採用しました。
「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針に基づき整備されたトイレ
六本木三丁目公衆トイレ
六本木三丁目公衆トイレは、整備方針に基づき整備された区内初のトイレです。
清掃頻度やアロマの導入など内容の充実やIoTを活用したトイレ機器を導入し、トイレの不具合にいち早く対応できる仕組みを構築しています。
六本木三丁目公衆トイレの基本情報
場所 | 六本木三丁目15番25号(六本木三丁目児童遊園「ロクサンひろば」内) |
個室 | バリアフリートイレ(1個室)、女性用トイレ(1個室)、男性用トイレ(1個室) |
開放時間 |
【バリアフリートイレ・女性用トイレ】 防犯のため、夜8時00分から朝8時00分までは使用できません。 【男性用トイレ】 防犯のため、夜8時00分から朝8時00分まではドアを開放して運用しています。 |
六本木三丁目公衆トイレの写真
六本木三丁目公衆トイレの主な設備
バリアフリートイレ |
車いす対応、オストメイト、大便器、手洗い、ハンドドライヤー、 ベビーチェア、ベビーベッド、フィッティングボード、 OiTr(生理用ナプキン無償提供ディスペンサー)、アロマディフューザー |
女性用トイレ |
大便器、手洗い、ハンドドライヤー、 ベビーチェア、ベビーベッド、フィッティングボード、 OiTr(生理用ナプキン無償提供ディスペンサー)、アロマディフューザー |
男性用トイレ | 小便器、手洗い、ハンドドライヤー、アロマディフューザー |
「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針
整備目標「人の集まる”みなと”としてのトイレ」
区民、在勤者をはじめ、国内外から港区を訪れるすべての方々に向けて安心して気持ちよく利用できる公衆トイレを「おもてなし」の気持ちをもって提供し、人の集まる“みなと”としての新たな公衆トイレを目指します。
整備方針
- 「個室」のトイレを基本として整備します
- 「非接触化」により感染症対策を徹底します
- サスティナブルな公衆トイレを整備します
- 公衆トイレの利用シーンを広げる機能を導入します
- 安心を感じられる、明るい公衆トイレを実現します
- だれもが分かりやすい情報表示を行います
- 断水時・停電時の防災機能を導入します
- IoTを維持管理に活用します
「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針のダウンロード
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