現在のページ:トップページ > 健康・福祉 > 健康・医療 > こころの健康・生きるための情報ラウンジ > 港区の自殺対策 > 自殺対策強化月間、うつ支援月間(港区こころといのちを支えるキャンペーン)

ここから本文です。

更新日:2024年2月27日

自殺対策強化月間、うつ支援月間(港区こころといのちを支えるキャンペーン)

こころといのちを支える啓発映像

港区で作成した自殺予防、うつ支援の啓発映像「みんなで支えるこころといのち」です。
新橋駅前ファロシティビジョン(9月)、区内デジタルサイネージで映像を放映しています。

15秒バージョン

30秒バージョン

港区こころといのちを支えるキャンペーンについて

自殺対策基本法で定めた9月10~16日は、自殺対策の重要性に関する理解と関心を深める自殺予防週間です。加えて、港区では9月を港区自殺対策強化月間、10月を港区うつ支援月間として、この2か月間を自殺予防やうつ病の理解促進を目的とした、港区こころといのちを支えるキャンペーンを行っています。

現在、新型コロナウィルス感染症の影響が健康問題にとどまらず、失業や休業等による就労環境の変化や、生活の不安定化等による心身面の不調など、区民の生活のあらゆる面に拡大されており、自殺リスクの高まりが懸念されています。そのため、港区では、自殺対策の重要性について理解と関心を深めるために、こころの健康づくりと心の病気の相談・回復への支援を進め、啓発映像の放映や講演会、区立各図書館等で展示を行っていきます。

9月・3月は港区の自殺対策強化月間ですいのち支える

「みんなで支え合って、生きる道を選べる港区へ」

区では9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、平成26年度から毎年9月を「港区自殺対策強化月間」として設定しています。また、自殺対策基本法により、東京都では例年9月と3月を自殺対策強化月間として「自殺防止!東京キャンペーン」を実施し、区内施設でのパネル等の展示や自殺予防講演会を通じて、知識の普及を行い、自殺や精神疾患への偏見をなくしていくとともに、命の大切さや周囲ができる支援について啓発を毎年行っています。

自殺の背景には、健康問題、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題などの様々な要因が、平均して4つ、複合的に絡み合い、うつ状態に陥り、自殺に至ることがわかってきました。要因が重なってより深刻な状況となる前に、早期に問題を解決していくことが大切です。

10月は港区うつ支援月間です

港区の自殺者の原因の一つとして、健康問題があり、その中でもうつ病は最も多い自殺の動機となっています。うつ病も他の病気と同じように、早期発見・早期治療がとても大切です。
うつ病は、現代社会のストレス、その人の性格や考え方などが相互に関連しあい、こころのエネルギーが低下してしまう病気です。脳のトラブルによる状態であることを周りの方も知り、周囲の方は本人の初期症状に気づき、相談や受診を勧めることが大切です。

 

3月の自殺防止!東京キャンペーンについて

こころといのちの講演会『女性のホルモン変動に伴うメンタルヘルスの諸問題~自分でできること、医療ができること~』(都主催)Web配信

日時:令和6年3月10日(日曜日)午前10時30分~11時45分
実施方法:無料オンライン配信ツールにより、ライブ配信にて開催
対象:都内在住、在勤または在学の方
講師:小川 真里子 氏(東京歯科大学市川総合病院産婦人科 准教授)
申込方法:参加を希望される方は、東京都保健医療局ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

特別相談

(1)こころの悩み等についての電話相談(相談料無料)

相談料は無料です。
※フリーダイヤル以外の相談先は、通話料・通信料がかかります。
※0570で始まるナビダイヤルは、携帯電話の無料通話、かけ放題プラン等の対象外です。

窓口名称

電話番号

特別相談期間 通常相談

フリーダイヤル特別相談

 

☎0120-58-9090

☎5286-9090

3月1日(金曜日)~3月7日(木曜日)午後8時~午前2時30分
3月4日(月曜日)は午後10時30分~受付

3月5日(火曜日)は午後5時~受付

☎5286-9090
毎日午後8時~翌午前2時30分
(月曜日)は午後10時30分~受付
(火曜日)は午後5時~受付

有終支援いのちの山彦電話ー傾聴電話ー

☎3842-5311

3月の火・水・金・土・日曜日及び祝日
各日正午~午後8時

☎3842-5311
毎週火・水・金・土曜日
各日正午~午後8時

(全国)自殺予防いのちの電話

 

 

(東京)東京いのちの電話

☎0120-783-556

 

 

☎03-3264-4343

3月10日(日曜日)午前8時~3月11日(月曜日)午前8時

3月1日(金曜日)~31日(日曜日)各日午後4時~午後9時

 

毎日24時間

☎0120-783-556

毎月10日午前8時~11日午前8時

毎日午後4時~午後9時

☎3264-4343
毎日24時間

東京都自殺相談ダイアル
~こころといのちのほっとライン~

☎0570-087478

3月27日(水曜日)~31日(日曜日)
各日24時間

☎0570-087478
毎日正午~翌午前5時30分

(2)LINE相談

東京都保健医療局公式LINEアカウント【相談ほっとLINE@東京】
「生きるのがつらいと感じたら・・・」メニューから相談を受け付けています。
毎日午後3時~午後11時(受付は午後10時30分まで)
※利用方法等は、東京都保健医療局(外部サイトへリンク)のホームページをご覧ください。

(3)東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~

悩み別の相談窓口(電話、LINE相談)のご案内やさまざまな情報を、パソコンやスマートフォンから簡単に検索できます。ぜひご利用ください。「東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~(外部サイトへリンク)」のホームページをご覧ください。

(4)自死遺族のための電話相談

窓口名称 電話番号 特別相談期間 通常相談
自死遺族相談ダイヤル ☎3261-4350

3月11日(月曜日)~13日(水曜日)
各日午前10時~午後5時

☎3261-4350
毎週木曜 午前10時~午後8時
毎週日曜 午前10時~午後6時

自死遺族傾聴電話 ☎3796-5453

3月5日(火曜日)~8日(金曜日)
各日午前11時~午後4時

☎3796-5453
毎週火・木・土曜日
各日午前11時~午後4時

●この他、東京都消費生活総合センターにて、「多重債務110番(☎03-3235-1155)」を、3月4日(月曜日)・5日(火曜日)午前9時~午後5時まで実施予定です。

こころの健康づくりを支える主な事業

1 特設展示

令和6年3月21日(木曜日)~29日(金曜日)に、みなと保健所1階で特設展示を実施します。
こころといのちを支える啓発映像をTVで放映し、啓発物(ゲートキーパーに関するチラシや相談先のリーフレット、こころの健康のパンフレット等)を配布します。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

2 こころの健康相談(精神保健福祉相談)

月4回精神科医による予約制の専門相談を実施しています。

詳細はこちらをご覧ください。

3こころの体温計

携帯電話やスマートフォンを使って、簡単な質問に回答することで、自分のストレス度・落ち込み度が気軽にチェックできます。
(利用料無料、通信料は自己負担になります。)

チェック先はこちら

4わかちあいの会みなと

自死で身近な人を亡くした人が、ありのままの思いを話し、遺族同士で支え合う場です。区外の方も参加できます。
日程はこちらをご覧ください。

 

港区こころといのちを支える図書館キャンペーン(令和5年度は終了しました)

港区立図書館で自殺予防やうつ支援をテーマに、関連図書の展示や貸し出し、リーフレットと啓発品の配布を行います。この機会に図書館に足を運び、こころといのちについて考えてみませんか。

ところ 展示期間※図書館開館日時に準じます。
みなと図書館 令和5年9月1日(金曜日)~10月31日(火曜日)
三田図書館 令和5年9月1日(金曜日)~10月31日(火曜日)
麻布図書館 令和5年9月1日(金曜日)~9月30日(土曜日)
赤坂図書館 令和5年8月18日(金曜日)~9月24日(日曜日)
高輪図書館 令和5年9月1日(金曜日)~10月31日(火曜日)
高輪図書館分室 令和5年8月21日(月曜日)~10月31日(火曜日)
※高輪図書館分室は、小学生から高校生までの年代を主な利用者としています。
高輪子ども中高生プラザ内の施設の為、入館に所定の手続きが必要です。
港南図書館 令和5年9月1日(金曜日)~10月31日(火曜日)

図書館開館時間(高輪図書館分室は開館時間、休館日が異なります。)

開館時間月~土曜:午前9時~午後8時、日曜・祝日:午前9時~午後5時

休館日第3木曜

高輪図書館分室

開館時間午前9時30分~午後8時(土・日含む)

休館日祝日、第3木曜

※各館蔵書点検期間中は閉館しています。

港区立図書館について(外部サイトへリンク)

まもろうよこころ(外部サイトへリンク)

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:みなと保健所健康推進課地域保健係

電話番号:03-6400-0084

ファックス番号:03-3455-4539