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更新日:2021年8月27日

うつ関連

 家族や周囲の人にできることと対応のポイント

港区うつ病家族講座

 

家族や周囲の人にできることと対応のポイント

うつ病の患者さんにとって、家族は身近に居る頼れるサポーターです。本人とともに家族や周囲に居る人も、うつ病に関する正しい知識を持つことが大切。最初のうちは一緒に受診することも良いでしょう。そして、本人のつらさを理解するためにも、本人の話を聴くことから始めましょう。どんなことを考えているのか・・・どうしてほしいと思っているのか・・・とにかく聞き役に徹します。相手の言うことを否定したり、問い詰めたりすることは控えて話を聴きます。無理強いせずに相手のペースに合わせて話を聴きましょう。時に感情的な言い方をしてくることもありますが、相手のペースにはまらず、客観的に話を聴くことが大切です。

7つの対応ポイント

1.心配しすぎない

気を使いすぎてかえってぎこちなくなることがあります。基本的には、今までと同じように普通に接するようにします。

2.励ましすぎない

つい心配で、本人を励まそうとしてしまいますが、それは禁物。本人はがんばりすぎてつらい状態になっています。本人のペースを大切にしながら話をしましょう。

3.原因を追及しない

原因を追及したくなりますが、それは結果的に悪者探しになってしまいます。「親の育て方が悪かった」とか「私の性格が悪いんだ」など。こうなるとますますつらくなり、人間関係や家族関係がギクシャクして協力体制を作ることも難しくなります。

4.重大なことはできるだけ先延ばしにする

落ち込んでいるときには、どうしてもマイナス思考になりがちで、客観的な判断ができなくなっています。退職・転職・離婚などの重大な決定はできるだけ先延ばしにします。

5.ゆっくり休ませる

うつ病治療の基本のひとつは休養です。心身ともに疲れているのですから、ゆっくりと休ませてあげましょう。本人の話も良く聞きながら、家事や育児・介護など、手伝ってあげられることは手伝いながら、休ませます。

6.薬をうまく利用する

うつ病治療には、薬物療法が不可欠です。医師の指示に従って服薬させましょう。きちんと飲んでいるか、一度にたくさん飲んだりしないように、場合によっては家族が管理することも必要です。

7.時には距離をおいて見守る

うつ病の症状のために、甘えるときと攻撃的になるときがあります。後者のときは、距離を置いて見守るようにします。

(厚生労働省地域におけるうつ対策検討委員会 うつ対応マニュアルより)

 

 

港区うつ病家族講座  令和3年度は終了しました

 うつ病、躁うつ病の正しい病気の理解を深め、家族や周囲の人が適切な対応ができることを目指した講座です。
 2回を1コースとして開催します。どちらか一つの参加でも可能です。

 家庭や職場内、友人関係など、どのように理解し、対応したらいいのか悩んでいる方、病気について知りたい人など、参加をお待ちしております。

  詳細はチラシ(PPT:132KB)をご覧ください。

内容・日程

第1回目

精神科医から学ぶ、うつ病と躁うつ病の基本知識

講師:虎の門龍醫院 副院長 龍 庸之助 氏 

令和3年6月4日金曜日
第2回目

家族や周囲の対応の仕方

講師:虎の門龍醫院 公認心理師 芳澤 宏樹 氏

令和3年6月10日木曜日

※ 講義形式の講座です。
 必ずマスクを着用してご参加ください。会場では感染予防対策にご協力をお願いします。

開催時間

同日とも午後3時30分から午後5時まで

場 所

 みなと保健所 5階 会議室3・4
  港区三田1-4-10 

対象者

 区内在住・在勤・在学で、うつ病・躁うつ病の治療をしている人を支える家族、テーマについて学びたい人

定員

各回20人

※単発の参加もできます。

保育

各回3人(先着順) 4か月以上の未就学児

※申し込み時に保育の有無をお伝えください。
※保育の申込みの締め切りは、各回1週間前です。お申し込みをして保育をキャンセルされる方は、お早めにご連絡ください。

申し込み  

みなとコール(受付時間:午前9時~午後5時)

  03-5472-3710

※5月11日火曜日午後2時から開催日前日まで電話で受付を開始します。

 

よくある質問

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よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:みなと保健所健康推進課地域保健係

電話番号:03-6400-0084(内線:3874)

ファックス番号:03-3455-4460