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更新日:2024年9月12日

浸水を防ぐためには

ここでは区で無償提供している土のうや、ご家庭にある物を使った水防工法を紹介しています。あくまでも浸水の深さが浅い段階での対策方法ですので、行う際には避難の時期を逸しないように、十分注意してください。

土のうを使用した水防工法

土のうとポリエチレンシートを使用する方法

01_土のう

(1)土のうを積む場所にポリエチレンシートを敷き、その上に土のうを積みます。

(2)必要な高さになったら、ポリエチレンシートで土のうを覆い、最後に風でめくれないように土のう等で押さえます。

 

土のうと板などを併用する方法

02_土のう・板

(1)ポリエチレンシートを敷き、前面に板置き、敷地側に土のうを並べます。

(2)ポリエチレンシートで覆い、最後に風でめくれないように土のう等で押さえます。

 

土のうと脚立・梯子などを併用する方法

03_土のう・脚立

(1)ポリエチレンシートを敷き、脚立・梯子を置きます。その際倒れないように、土のうも並べます。

(2)ポリエチレンシートで覆い、最後に風でめくれないように土のう等で押さえます。

 

土のうの保管方法

土のうを濡れたまま重ねて保管してしまうと、砂や袋が腐ってしまい、使うことができなくなります。

以下を参考に正しく保管し、再利用しましょう。

(1)濡れた土のうは、重ねないようにして乾かしてください。

(2)中身の砂が固まることを防ぐため、乾燥したら袋を叩いてください。

(3)土のうが乾燥したら、シートに包み、日光や雨水から守ってください。

土のう袋が傷んでしまったら、各地区総合支所まちづくり課までご連絡ください。

窓口にて、新しい袋をお渡しします。

関連リンク

 ・土のうの配置場所、各地区総合支所まちづくり課問い合わせ先(土のうを提供しています

 

家庭で出来る簡易水防工法

ゴミ袋を利用する方法

04_水のう

(1)40リットル程度の容量のゴミ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れます。

(2)袋を建物の出入口などに隙間なく並べます。ダンボール箱に入れると強度が増し、水のうを高く積み重ねることができます。

 

ゴミ袋と板などを併用する方法

05_水のう・板

(1)40リットル程度の容量のゴミ袋を二重にし、中に半分程度の水を入れます。

(2)建物の出入口などに板等を置き、倒れないように袋を前面に置いてください。

 

プランターを利用する方法

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(1)建物の出入口などにポリエチレンシートを敷き、プランターを並べます。

(2)ポリエチレンシートで覆い、最後に風でめくれないように水を入れたゴミ袋等で押さえます。

 

吸水性簡易土のうによる方法

06_吸水

土のうの代用品として、水に浸すと膨らむ市販の吸水性簡易土のうを用いて、浸水を防ぎます。

関連リンク

 ・吸水性簡易土のう、止水パネルのあっせん(防災用品あっせん)

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:街づくり支援部土木課土木計画係

電話番号:03-3578-2217

ファックス番号:03-3578-2369