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更新日:2023年8月11日

「はじマルシェ」を開催しました!

令和5年6月13日火曜日、みなと学びの循環事業まなマルシェのキックオフイベント「はじマルシェ」を開催しました!

今年は関東大震災から100年目。テーマは「港区×防災」です。

当日は参集(港区立生涯学習センター)とオンライン(Zoom)のハイブリットで実施しました。

当日の様子

皆さんは「防災」という言葉からどのようなことを思い浮かべますか?

「はじマルシェ」では、3名のゲストスピーカーをお招きし、港区の防災に関する実際の取組について学びながら、グループに分かれて意見を交換を行いました。

テーマ1「自助・共助・公助により災害に強い都心づくり」港区 防災課 地域防災支援係長 森田 秀和

発災時の想定、区の準備や区民の行動についてお話していただきました。

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お話を聞いた後は、参加者が「あなたは災害時にどのように行動しますか?」をテーマに、意見を模造紙に書き込みながら対話を行いました。

テーマ 2「『逃げ出す街』から『逃げ込める街』へ」森ビル株式会社 災害対策室 事務局長 細田 隆 氏

森ビル株式会社の震災対策や災害時の取組、平時の活動についてお話していただきました。

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お話を聞いた後は、テーマ1とは異なるメンバーで、「『逃げ込めるビル』を地域の人が知るには、平時から森ビル株式会社は地域とどのような連携をすればいい?」をテーマに対話を行いました。

テーマ3「防災キャンプ」シティタワー品川自治会 副会長 高井 賢 氏

シティタワー品川自治会が主催した「防災キャンプ」について具体的にお話していただき、防災キャンプの参加者のみらいトークも紹介していただきました。

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お話を聞いた後は、テーマ2とは異なるメンバーで「ご近所付き合い(住む人・会社)が楽しめる地域の防災活動」について、対話を行いました。

まとめ

港区における防災の実情や取組について、ゲストスピーカーからお話を伺うことができました。

25名の参集参加者は5グループに、17名のオンライン参加者は2グループに分かれて、ワールドカフェ形式(※)で対話を行いました。

会社員や主婦、大学生等様々な人が経験や考え方の違いを理解しながら、意見交換が行われていました。中でも、防災士の資格を持った参加者の知識は豊富で、学ぶことが多くありました。

※ワールドカフェ形式とは、お茶を飲んでくつろいでいるような雰囲気で話をすることで、一つのテーマを終えた時にテーブルのメンバーを入れ替え対話をすることです。

参加者の感想(一部抜粋)

参加者層が多岐に渡り、たくさんの視点から柔軟な意⾒が出ていておもしろかったです。

防災訓練や防災活動を楽しんで⾏う機会があることを知ることができました。

避難場所を再度確認しようと思いました。

企業や地域の防災活動があまり知られていないことが分かりました。

あらゆる人たちが参加しやすい企画を作ることが大切だと思いました。

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