令和7年度「秋の生きもの探し」を開催しました

令和7年10月25日（土曜日）、港区白金台にある自然教育園にて「秋の生きもの探し」を開催しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、観察コースを短縮して実施しました。観察会には9組18名の方が参加し、植物を中心にさまざまな生きものを観察することができました。

今年も国立科学博物館附属自然教育園で長年カワセミの研究を行っていた矢野亮先生から、カワセミの研究結果や生態について、講義をしていただきました。

その後、参加者は「いきものビンゴカード」を片手に、ホトトギスやヤツデなどの植物の解説を聞きながら観察をして楽しんでいる様子でした。

参加者からは「じっくりと自然を観察する楽しさを味わえた」「いろいろなことがわかって、べんきょうになりました」という感想が寄せられ、満足度の高い観察会になりました。

観察会の様子

カワセミの生態について矢野先生に講義をいただきました

観察の様子

当日観察できた植物（タマノカンアオイ、ユウガギク）写真は下見時のものです。

秋の生きもの探しニュースレター

（PDF：768KB）

---