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更新日:2024年12月26日

生物多様性みなとネットワーク登録者・登録団体向け見学会を開催しました「TBS赤坂みつばちプロジェクト」

令和6年10月22日(火曜日)、生物多様性みなとネットワークの登録団体である「TBS赤坂みつばちプロジェクト」様の施設見学会を開催しました。

「TBS赤坂みつばちプロジェクト」様は、株式会社TBSホールディングス様と赤坂の住民の方々とともに、環境指標生物であるミツバチを飼育し、子どもたちを対象とした体験授業などの活動を通じて、地域全体で生物多様性や自然との共生について考えるプロジェクトです。教育CSR活動の一環として、港区赤坂にある、TBS放送センター低層階屋上にて2011年からセイヨウミツバチでの養蜂をスタートされ、現在約20万匹を飼育されています。そして、ミツバチの生態や自然環境の大切さを楽しくわかりやすく教える『みつばち教室×養蜂見学』を、一般の方向けに定期的に行っていらっしゃいます。今回は「TBS赤坂みつばちプロジェクト」様のご協力のもと、生物多様性みなとネットワーク登録者・登録団体向けに『みつばち教室×養蜂見学』を開催していただきました。

当日は、3団体と一般会員6名の方が参加し、養蜂家の方からセイヨウミツバチの生態や養蜂技術について学びました。はじめに、屋内にてセイヨウミツバチの生態について講義を受けた後、実際に養蜂場を見学しました。

講義では、セイヨウミツバチには、女王バチ、オスバチ、働きバチがいるという家族構成や、食料は蜂蜜と花粉であることなどを、クイズを交えお話をしていただき、楽しく学ぶことができました。養蜂場では、巣箱の中を開けて、働きバチの動きやはちみつがたまっている箇所など細かい部分を見ることができました。巣板を持ち上げた際には、たっぷりとはちみつがつまっているその重さに驚きの声が上がりました。

参加者からは「とても楽しく学べました」との感想をいただき、都心での養蜂について知る貴重な機会となりました。「TBS赤坂みつばちプロジェクト」の皆さん、本当にありがとうございました。

観察会の様子

養蜂場全景 養蜂場全景

セイヨウミツバチの巣 養蜂見学の様子

 


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