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災害は突然起こります。いざというときでも、家族とペットが安全に暮らせるように、日ごろからの心構えと備えが大切です。
ペットが普段いる場所は、地震のときに家具やケージが倒れたり落下しないようにしっかり固定しましょう。
水槽などで飼っている場合、台に固定し、ガラス飛散防止フィルム等を貼りましょう。
ライフラインの寸断、緊急避難などに備え、必要な物資の備蓄をしましょう。人に対する準備はされていますが、ペットに対する備えは飼い主の責任です。
まずは自分の身の安全を確保しましょう。災害時に動物を守るためには、まず飼い主が無事でいることが大切です。
突然の災害では、ペットもパニックになりいつもと違う行動をとることがあります。興奮している動物に不用意に手を出して咬まれるなど思わぬけがをしないよう気を付けましょう。
ペット同行避難とは、災害発生時に、飼い主がペットを一緒に連れて、安全な場所に避難する避難行動のことです。
避難所には動物が苦手な人やアレルギーを持つ人など多様な人が集まります。動物がいることで心の安らぎになるという声がある一方で、咬まれた、毛が飛んで不衛生だといったことが原因でトラブルになることもあります。周りの人に配慮しながら動物の世話や飼養場所の管理を行い、飼い主同士が協力して助け合いましょう。
災害時は動物も多大なストレスを感じます。むやみに吠える、食欲がなくなる、下痢をするなどの問題が出てくることがあります。体調に気を配り、不安を取り除くように心がけましょう。
区では環境省が作成したパンフレットを配布しています。
備えよう!いつもいっしょにいたいから~ペット動物の災害対策~(PDF:4,944KB)
※データはカラーで作成されていますが、パンフレットはモノクロで印刷しています。
犬の情報を記載できるようになっています。そのほか、健康管理やマナーについての情報も掲載しています。
保健所、各総合支所で配布しています。
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係
電話番号:03-6400-0043
〒108-8315
港区三田1-4-10 5階
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。