• サイトマップ
  • 携帯サイト
  • English
  • 中文
  • 한글

文字の大きさ・色合い変更

  • 音声読み上げ
  • ふりがな表示

お問い合わせ・ご意見 inquiry/Opinion

  • トップページ
  • 暮らし・手続き
  • 防災・生活安全
  • 健康・福祉
  • 子ども・家庭・教育
  • 環境・まちづくり
  • 産業・文化・観光
  • 区政情報
  • 子ども・子育て
  • 高齢者・介護
  • 障害者

現在のページ:トップページ > 麻布地区総合支所 > 暮らしの情報 > 麻布地区の地域情報紙(最新号)

マイページ

使い方

あなたの好きなページが登録できます

マイページの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

ここから本文です。

更新日:2019年3月25日

麻布地区の地域情報紙(最新号)

 麻布のみどりを探して5. 六本木一丁目界隈の桜並木

六本木一丁目の泉ガーデンからアークヒルズ周辺には、春になるとそれは見事な桜のトンネルが出現する。
麻布の名所の一つともいえるこの桜並木を、詳しくガイドしてみたい。

麻布通りを谷町JCT(ジャンクション)方面に向かい「六本木麻布通り」の信号を右折、最初の左角が泉ガーデンの始まりだ。通称「泉通り」は、なだらかにカーブする350mほどのメインストリート。その先のアークヒルズをはさみスペイン坂と桜坂まで含めた全長1kmの沿道には、220本のソメイヨシノが配され、いっせいに開花すると麗しくもダイナミックな桜並木となる。泉通り側の桜の樹は、2002年の再開発から17年経ち、スペイン坂、桜坂のそれと比べると幹はやや細いものの枝ぶりは遜色ない。沿道のどこからも梢(こずえ)ごしに、最先端のデザインによる高層ビル群が見上げられる。麻布にあってまさに都市と自然の共生、不思議なコラボレーションをなし、だれもが新鮮な印象を受けるだろう。

そして夜のライトアップの光景もまた、あらためて見ていただきたい。アッパーライトの効果で花が暗闇に浮かび天空へと広がるイメージで、実に幻想的だ。この時期だけは、遅くまでそぞろ歩きをする人たちでにぎわいを見せる。

新しい見どころはさらにある。泉通りの途中に架かる歩道橋、「泉はし」に上ると、その先に住友財閥の迎賓館だった会館の庭を残した広場があり、6種類もの桜が点在。さらに麻布通りをはさんだ反対側(六本木三丁目)、六本木グランドタワー方面へ。ここは日本IBM本社ビル、六本木プリンスホテルの跡地で、新たに整備された「なだれ坂」では、若木ながらも色鮮やかな桜、ヨウコウ(陽光)の並木道を楽しめる。

それぞれに趣のある界隈を回遊し、ぜひお気に入りのポイントを見つけてほしい。

(取材・文/田中亜紀)

 

取材協力

住友不動産 ビル事業本部 港第二事業所 ビル所長 田中千広さん

 大使を訪ねて46 麻布の世界から オーストリア共和国

azabu47-03.png

駐日オーストリア大使 フーベルト・ハイッス特命全権大使

オーストリア共和国

  • 面積:約8.4万平方キロメートル(北海道とほぼ同じ)
  • 人口:約880万人
  • 首都:ウィーン
  • 言語:ドイツ語
  • 元首:アレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領
  • 議会:二院制(国民議会183議席、連邦参議院61議席)。立法権については国民議会が大きな権限を有する。
  • 外務省ホームページ(外部サイトへリンク)

オーストリアといえば、クラシック音楽・芸術・歴史・カフェ…少し敷居の高そうなイメージをお持ちではないだろうか?実は日本との交流の歴史も長く、2019年は国交樹立150年に当たる。あまり知られていない両国の交流の歴史や魅力をフーベルト・ハイッス特命全権大使(以下、大使)にお伺いした。

元麻布の暗闇坂にオーストリア共和国大使館・大使公邸があるが、急坂でも高低差を全く感じさせない建物は建築家・槇文彦氏の設計だ。音楽の都らしく音楽会も開かれるサロンで、ウィーン風のおもてなしを頂きながら、大使にお話を伺うことができた。

初めての日本・東京・麻布

2016年9月に赴任された大使は、これまでヨーロッパで各職を歴任されてきたが、視野を広げたいとアジア圏を希望された。初めて来日された時には東京はウィーンと比べて大規模で人も多く、特にラッシュアワーの凄さに驚いたが、その中でも秩序があると感じられた。

麻布について伺うと、大使館の近くには麻布十番商店街もあり、飲食店が多いという印象を受けたそう。「オーストリアの飲食店は路面店が多いですが、日本は上の階にもたくさんお店があって、三次元的だと思いました。また、お店は小さくてメニューが専門的なので、事前に何を食べたいか考えてから行かないといけないですね。ちなみにオーストリアでは『ホイリゲ』と呼ばれるワイン居酒屋があり、オーストリアの人は夏に早起きして出勤し、夜は開放的なテラス席でジョッキに入ったワインをぐいっと飲んで楽しんでいます。」と大使。

大使の故郷は『ハイジの世界』

ご趣味を伺うと「ビンテージカー」と迷わずお答えになった。滞在国の博物館訪問はもちろん、オーストリアのご自宅にある車もビンテージカー、ご自身で運転も好んでされる。またお好きな著名人にはオーストリア出身のF1ドライバー「ヨッヘン・リント」を真っ先に挙げる程の大の車好きな大使。だが日本では車は運転手に任せ、休日にご自身の自転車で麻布の街をサイクリングされているそうなので、バッタリお会いする事もあるかもしれない。ただ気軽に楽しめる一方で、自国に比べ自転車のルールが根付いていない日本での運転はちょっと怖いともおっしゃられた。

休日の過ごし方を伺うと、東京から足を延ばして郊外へも行き、日本の知識を深められているとのこと。また長期休暇があれば息子さんや在インドネシアのオーストリア大使として離れて暮らす奥様と過ごしていると満面の笑顔をお見せになった。

次にご出身地ファッゲンの町について伺うと、チロル地方にあるとても小さな山深い田舎の村で、まるで「ハイジの世界」だと笑って教えて下さった。かつては年間を通してスキーが楽しめる、観光業が盛んな街だったが、数年前より気候の変化で年中雪を楽しめなくなってしまったと少し寂しそうに話された。幼少の頃の思い出の味は「クネーデル」。ベーコンや固くなったパンから作るお団子のような料理で、今でもご自身で作れると懐かしみながら語られた。

和食については、見た目とは違った味をしていて、見ても食べても楽しめる料理と話された。基本は何でも食べられるが、天ぷら屋で天ぷらだけを食べ続ける事だけは唯一苦手だと笑顔でおっしゃったのが印象に残った。

国交150年 両国の繋がり

オーストリアと日本で似ていると感じる点をお聞きすると、お互いに1000年以上の歴史があり、双方の文化に関心を持っている点を挙げられた。1873年に初めて日本がウィーンの万国博覧会に参加した時、「ジャポニズム」が大きな反響を呼び、ウィーンでは空前の日本ブームが起こった。19世紀末ウィーンを代表する画家であるクリムトも日本の美術品を収集していたそう。今では日本のアニメ・マンガも人気とのことだ。

また、意外にもオーストリアからの輸入で1番多いものは工業製品。1964年の東海道新幹線の開通時には線路やトンネルの建設にオーストリア製の機械や技術が使われ、今日も日本の鉄道の多くでオーストリアの保線車両が活躍している。オーストリアは山が多い国なので、そのような技術が発達しています、とチロル地方出身の大使が熱心に説明してくださった。ちなみに日本に最初にアルペン・スキーの技術を伝えたのも、当時のオーストリア=ハンガリー帝国の軍人レルヒ少佐だ。

オーストリアで是非訪れてほしい場所をお聞きすると、首都ウィーンを挙げられた。歴史ある都市として知られているが、2018年には世界一住みやすい街にも選ばれている。理由を伺うと「コンパクトですがサービスの質が高く、昔の街並みも残っていますが、とても安全でクリーンです。2019年2月からは日本からの直行便も就航しますよ。」とお答えになった。他にも世界遺産にも登録されているオーストリア第2の都市グラーツや、アルプスの美しい山々と湖のザルツカンマーグートを巡る鉄道の旅もお勧めとのことだ。

2019年はオーストリアと日本の修好150周年にあたる。今年はウィーン少年合唱団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート、国立新美術館や国立西洋美術館での展覧会など大きなイベントが目白押しだ。詳細は大使館のSNS等で配信される予定のため、是非確認してオーストリアの文化に触れて頂きたい。

取材の際、公邸のサロンから見える庭園には日本のちょうちんも掲げられていた。大使が「ちょうちんの赤と白はオーストリアの国旗になっているので、とても気に入っています。」とにっこり。私達も改めて両国の繋がりを感じられて嬉しくなった。

(取材・文/佐伯舞、堀内明子)

イベント情報はこちらから

取材協力

オーストリア共和国大使館 

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。 よくある質問入り口

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:麻布地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-5114-8812