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更新日:2025年4月23日
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マイコプラズマ肺炎について
マイコプラズマ肺炎は、感染症法に基づく感染症発生動向調査によると、基幹定点医療機関当たりの週毎の報告数が、現行の調査手法となった平成11年(1999年)以来最も多い状況となっています。
マイコプラズマ肺炎の感染経路は、主に飛沫感染と接触感染です。他の細菌性肺炎と比べて軽症で済む人が多いですが、まれに重症化することもあるので注意が必要です。
予防・拡大防止のために、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとり心がけてください。咳が長引くなどの症状がある時は、医療機関を受診しましょう。
マイコプラズマ肺炎について
症状
2~3週間の潜伏期間の後、発熱。全身倦怠感、頭痛などの初発症状が現れます。
咳は初発症状から3~5日後から始まることが多く、経過に従って徐々に増強し、解熱後も3~4週間続きます。
主な感染経路
細菌が含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についた細菌が口に入ったりすることで感染します。
対策
- 流水や石けんでこまめに手を洗い、自分専用のタオルで手を拭きましょう。
- 咳やくしゃみをする時には口と鼻をハンカチでおおう、場面に応じてマスクを着用する等の咳エチケットを心がけましょう。
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