保育園保育料の算定の誤りについて

区が決定した認可保育園等の保育料の算定について、1件誤りがあることが判明しました。

区は、速やかに対象者にお詫びし、本来の保育料をお知らせいたしました。また、正しい金額に基づき、追加の徴収が必要になりましたので、対象者に対して丁寧に説明するとともに、納付を依頼してまいります。

経過等

保育料の算定において、父母の所得に加え、同居する祖母の所得も算入すべき世帯でしたが、同住所別世帯の祖母の所得を除外した算定を行っていました。

その結果、令和3年4月から令和4年9月までの18か月間について、正しくは総額1,366,200円となる保育料を、605,600円少ない760,600円と算定し、通知していました。

算定の誤りの原因

算定に必要な対象者の情報をデータ入力する際に、同居する別世帯の祖母を算定対象に入れずに保育料算定を行っていました。

再発防止策

区は、今後このような誤りを起こさないよう、提出書類等の複数人によるダブルチェックを徹底するとともに、データ入力する際にも漏れがないよう、慎重に事務処理を行ってまいります。