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更新日:2022年9月5日

「はじマルシェ」を開催しました!

6月21日火曜日、みなと学びの循環事業まなマルシェオンラインのキックオフイベント「はじマルシェ」を開催しました!

当日は、Zoomを使用したオンライン形式で明治学院大学の学生を含め、計32名が参加し、SDGsの17の目標のうち「4質の高い教育をみんなに」「12つくる責任つかう責任」をテーマに、それぞれの専門家からお話を聞いた後、グループに分かれて対話を行いました。

当日の様子

テーマ「ごみと環境」 株式会社ダイナックス都市環境研究所 北坂 容子さん

プラスチックのリサイクル方法と主なリサイクル製品について、詳しくお話していただきました。

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お話を聞いた後、参加者は7グループに分かれて「ごみに関して気になっていること」をテーマに対話を行いました。

テーマ「水圏教育と関係価値」 東京海洋大学海洋政策文化学部門 佐々木 剛教授

水圏教育や関係価値(個人と集団)について、佐々木教授の研究結果も踏まえてお話いただきました。

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お話を聞いた後、参加者は7グループに分かれて「関係価値を高めるにはどのようにすればいいの?」をテーマに対話を行いました。

まとめ

今回は小学生や中学生の参加もあり、幅広い世代間の交流となり、有意義な対話の場となりました。

次回は、参加者に「ごみ」か「教育」のどちらか興味のあるテーマを選んでもらい、グループに分かれて、まなマルシェDAYに向けた企画会議を行います。

参加者の感想(一部抜粋)

「中学生からグリーンコンシューマーという考え方を教えてもらいました!できるだけ環境負荷の低い方を選ぶというのが基本だそうです。」

「自分では思いつかないような意見が多数ありました。そこから考えられた自分の意見もあり、とても貴重な機会となりました。」

「ごみ問題や水圏教育や関係価値など、専門家からの話を聞くことができてとても興味深かかったです。今まで身近に感じていなかったことも当事者意識が生まれたように思いました。また、対話を通して、他の人の意見を聞いて、より自分の考えの視野が広がったように思いました。」

「関係価値という言葉を初めて知りました。自分でもできることを見つけて環境への関心を高めていきたいと思いました。また、グループ内の対話の中で、新しい考えを得ることができました。」

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