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令和元年度 区民景観セレクション(第3回)の結果を以下に掲載しています。毎年のセレクションを蓄積して、港区景観100選を目指していきます!
メインテーマ部門 | 東京タワーの見える、とっておきの景観 |
選択応募部門 (右のテーマから選択) |
坂道、高台、緑の潤いなど、自然・地形を感じる景観 |
昔ながらの雰囲気や寺町の風情など、味わい深い歴史・文化を感じる景観 | |
にぎわいのある通り、美しい並木道など、回遊したくなる楽しい通りの景観 | |
お洒落なしつらえ、印象的で足を止めたくなるような、街かどの景観 | |
海辺や運河・河川沿いなど、潤いある水辺の景観 | |
地域の身近なランドマーク景観 | |
その他 |
応募された景観について、港区景観審議会委員による予備選定を行った後、港区景観表彰選定審査会による審査を行いました。その結果、第3回は以下10件を区民景観セレクションとして選定しました。
受賞景観 | 場所 | テーマ |
---|---|---|
御成門交差点付近から見る東京タワー【グランプリ】 | 芝公園3丁目 | 東京タワー |
増上寺と東京タワー | 芝公園4丁目 | 東京タワー |
レインボーブリッジから見る東京タワー | 台場1丁目先 | 東京タワー |
品川シーズンテラスから見る東京タワー | 港南1丁目 | 東京タワー |
増上寺北側の通りから見る東京タワー | 芝公園4丁目 | 東京タワー |
考寿院へ向かう石段から見る東京タワー | 愛宕2丁目 | 東京タワー |
区役所前の並木道 | 芝公園1丁目 | 通り |
本氷川坂へ向かう通り | 赤坂6丁目 | 通り |
桜田通り沿いの明治学院大学 | 白金台1丁目 | ランドマーク |
芝浦アイランドの船着場 | 芝浦4丁目 | 水辺 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
・光のコラボ。ここからの眺めは恋人たちを魅了する。〈応募者氏名 加藤 裕之(区内在勤)〉 ・やっぱりここでしょう! 東京タワーを真正面に美しく見えるよう設計された公園。都市らしい。〈匿名〉 |
選定にあたって の評価コメント |
港区民ではないので初めてこの場所を教えていただき、こんなにキチンとすがすがしく東京タワーを見ることができるなんて!と感動しました。朝見て気持ち良く、夜見てワクワクします。ドラマのロケにもよく使われるというのも納得です。意外に知らない人もいると思いますのでもっとアピール出来たらと楽しみになりました。 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
・雄壮な寺と東京タワーの融合が何とも癒しである〈応募者氏名 今井 和昭(区内在勤)〉 ・四季折々の表情と、日本らしさと、東京の象徴ともいえる東京タワーが眺められる。とくに春はそこに桜がプラスされ、とても贅沢な景色となる。(匿名)> |
選定にあたって の評価コメント |
歴史的建物と東京・昭和のシンボル電波塔の組み合わせは現代版浮世絵の様です。これは唯一無二の区の誇るべき景観と言えます。何十年も見慣れた景色でも、そこに季節の花や緑、人の表情が加わると新たな景観の発見もあります。 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
・少し遠くから見てみると、そびえ立つ高層ビル群に負けず60年間もの間地域を見守ってきた東京タワーを発見できます。〈応募者氏名 生田 大樹(区内在住)〉 ・お台場側からレインボーブリッジの勇姿と共に東京タワーが脚元近くまで見えて、芝浦までの間、まちもタワーも見え方が変わって楽しいです。(匿名) |
選定にあたって の評価コメント |
え、こんなところから?というようにビルに囲まれて立つ東京タワー。それも海の上からです。東京港に面した立地、オフィス街の中心地の一つというこの視点場は、港区の景観の多様性の魅力をよく伝えてくれています。 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
・夜景が綺麗。シンメトリー。〈応募者氏名 加藤 裕之(区内在勤)〉 ・12月のイルミネーションと東京タワーが映える〈応募者氏名 渡辺 均(区内在勤)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
昼はカナールの先に、夜はカナールの水面に東京タワーが映り込む。この場の位置、高さを生かした、季節、時間によって変化する人気の景観スポットです。東京のシンボルが港区にあり、毎日様々な角度から楽しめることに感動します。 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
いつも増上寺横の道を通っていくが、外国人観光客も多い道である。道のカーブ、緑の木々と赤い東京タワーと空のブルーが映える。〈応募者氏名 渡辺 均(区内在勤)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
両側の木立ちの深い緑に縁取られた道路の正面にスクッと少し斜に立つ東京タワー。とても格好いい。この道を歩くたびにハッとし、こんな素敵な東京タワーを初めてみつけたようにみとれて立ち止まり、惹き寄せられてしまう場所です。 |
テーマ | 東京タワー |
応募者からの 推薦コメント |
私の秘密スポットは、寺院の壁がある高台の、誰も気づかないような小さな路地から見る東京タワーです。この景色は他にないのではと思っています。多くの人が知らないであろう秘密のスポット。歴史を感じる街角から見る東京タワーはまた格別です。〈応募者氏名 長岡 吾朗(区内在勤)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
地形に沿った階段を一歩一歩上がり、ふと気配を感じて振り返ると、そこにはわれらのまちの自慢の東京タワー君がこちらを見つめている。60年を経ても若々しい君と同じまちに暮らしていることを誇りに思う、嬉しい出会いの場所。 |
テーマ | 通り |
応募者からの 推薦コメント |
昔は街道の松並木であったと思うのですが、明治なり大正なりに今の並木に植え替えられて以降、大いに成長し、悠々と繁った風景が印象的です。やはり、この地には何か目に見えない大きな力が渦巻いているように感じます。〈応募者氏名 堀田 勉(区内在勤)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
クスノキの大木群を見ると都心とは思えないゆったり感に心が満たされます。都内の大名屋敷跡等には大木も多く残されていますが、道路沿いで気軽に歩ける場所は少ないでしょう。大切に伝えていってほしい景観です。 |
テーマ | 通り |
応募者からの 推薦コメント |
港区の中心なのに、まるでどこかの別荘地にでもいるような自然あふれる街並み(道路)。大変貴重な景観だと思います。〈応募者氏名 長岡 吾朗(区内在勤)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
本氷川坂を登りきり、アメリカ大使館宿舎へと向かう70m程度の路地。氷川神社と昔はお屋敷だった敷地に挟まれており、両サイドを緑に囲まれた空間で、その佇まいはどこかで時間が止まったような雰囲気を感じさせる貴重な景観です。 |
テーマ | ランドマーク |
応募者からの 推薦コメント |
・喧騒な国道1号線に沿って建つ中、ユニークな西洋式建物やチャペルが独特の穏やかな景観を醸し出しており、道行く人々の心をどこか癒してくれる趣がある。〈応募者氏名 麻生 良二(区内在住)〉 ・1916(大正5)年に建造されたこの礼拝堂は、その歴史的価値もさることながら、鋭角的な屋根と垂直に空に聳えるチャペル塔の直線的なフォルムと落ち着いた配色が大変美しい。是非大事に保存したい歴史的建造物である。〈応募者氏名 岡部 正実(区内在住)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
高層マンションやオフィスビルが多い桜田通り沿いにおいて、国や港区の指定文化財が並ぶ明治学院大学一帯は、歴史を感じることができる建造物が立ち並び、地域のランドマークとして独特の佇まいとなっている。 |
テーマ | 水辺 |
応募者からの 推薦コメント |
倉庫街で殺風景なイメージのあった芝浦ですが現在はタワーマンションとレストラン・海上バスの船着場がありとても華やかな印象に変わりました。〈応募者氏名 久住 恵介(区内在住)〉 |
選定にあたって の評価コメント |
芝浦アイランドにある船着場を中心とした、港区らしい水場の景観です。運河の水面近くに配置された遊歩道から、芝浦アイランド全体を見上げるように観ることで、水と建造物と空を独り占めできる貴重なスポットです。 |
令和元年度「港区みどりの街づくり賞・景観街づくり賞・区民景観セレクション」(PDF:4,646KB)
「第1回~第5回 港区区民景観セレクション」における、グランプリを中心とした受賞景観の見どころを紹介するショートムービーを作成しました。
ショートムービーの視聴はこちら>>
「第1回~第5回 港区区民景観セレクション」において選定された全ての景観を、47選としてリーフレットにまとめて紹介しています。
詳細やダウンロードはこちら>>
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所属課室:街づくり支援部都市計画課街づくり計画担当
電話番号:03-3578-2111(内線:2210)
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