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更新日:2023年5月16日

 

災害時の連絡手段について

災害時の電話回線状況

  地震などの大規模な災害が発生した際には、安否確認などの電話が増加し、電話交換機の処理能力を超える電話が集中することにより、電話が繋がりづらくなります。この状況を電話輻輳(ふくそう)と言い、1日~数日間続きます。電話輻輳が起きると、警察や消防等の重要な通信へも影響を与える恐れがあるため、各電話会社では必要に応じて一般電話の通信を規制することがあります。

家族や友人と連絡をとるためには

 電話輻輳がおこると、一般電話からの通信が繋がりづらくなります。このような場合に、家族や友人と連絡をとるためには、NTTのサービスである「災害用伝言ダイヤル」と「災害用ブロードバンド伝言板」が有効です。どちらのサービスも、体験利用(毎月1日と15日)ができます(※安否情報の登録、閲覧等に伴うサービス利用料は無料ですが、サービスへの接続に関する通話・通信料等は別途必要になります)。

災害用伝言ダイヤル(171)

 災害用伝言ダイヤル(171)は、地震などの災害の影響により、被災地への通信が増大し、つながりにくい状況になった場合にNTTから提供されるサービスです。 

NTT東日本「災害用伝言ダイヤル(171)」(外部サイトへリンク)

災害用ブロードバンド掲示板(web171)

 災害用ブロードバンド掲示板(web171)は、ブロードバンドを利用した伝言板です。災害用伝言ダイヤル(171)と同じく、災害の発生時に被災地への通信が増大し、つながりにくい状況になった場合にNTTから提供されるサービスです。 

NTT東日本「災害用ブロードバンド掲示板(web171)」(外部サイトへリンク)

 

公衆電話

 災害時等に電話が繋がりづらくなった場合でも、公衆電話は優先的に通話が行えます。普段からお近くの公衆電話の位置を確認しておくことで、災害時の安否確認などにご活用いただけます。

NTT東日本「公衆電話 設置場所検索(東京都)」(外部サイトへリンク)

 

 

 

 

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所属課室:防災危機管理室防災課防災係

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ファックス番号:03-3578-2539