更新日:2025年2月18日
ページID:157448
ここから本文です。
令和6年度港区中学生・高校生探究型学習発表会を実施しました
港区では、子どもたちが自ら課題を発見し、自分の生き方を考えながら横断的、総合的な学習を通じて課題を解決していく力の育成を後押しするため、昨年度から「港区中学生・高校生探究型学習発表会」を実施しています。
区在住・在学の中学生・高校生を対象に、興味のあることについて深掘りした作品を募集し、応募された79作品について審査を行いました。その結果、15の受賞作品が決定したため、受賞した生徒による発表と表彰を行う「令和6年度港区中学生・高校生探究型学習発表会」を実施しました。
事業の実施にあたっては、区と連携している13の企業や大学にご協力いただき、作品の審査等を行いました。15作品のうち、2作品は区による賞、13作品は協力企業、大学による賞です。当日は受賞生徒の皆さんを直接表彰するため、協力企業、大学の皆様も来場し、副賞もそれぞれ準備していただきました。
開催概要
日時:令和7年1月25日(土)午後2時から午後4時30分
場所:高輪区民センターホール(高輪1-16-25 高輪コミュニティぷらざ内)
受賞結果一覧
学校名 | 学年 | 生徒名 | 作品名 | 表彰団体 | 賞名称 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 |
茂木 杏珠 大矢 樹里 |
環境にやさしく雑草をなくす〜コーヒー豆のかすの除草効果について〜 | 港区 | 港区長賞 | |
2 | 高陵中学校 | 中3 |
塚本 しおり 小林 歩夢 矢野 千夏 山本 皇成 吉田 ジョシュア |
Carbon and Car Cut Plan | 三菱自動車工業株式会社 | 三菱自動車 STEP to the future 賞 | |
3 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 | 木村 七海 | 世界中で人気の抹茶 | 株式会社伊藤園 | "Communi tea"(コミュニティ)賞 | |
4 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 |
伊藤 一菜 吉田 麻倫 可児 美由希 |
駄菓子を外国人観光客に普及させるには | 株式会社IMAGICA GROUP | 世界の人々に驚きと感動を賞 | |
5 | 山脇学園中学高等学校 | 中2 | 鈴木 心桜 | 電車のなかで傘を置けるようにするには | コクヨ株式会社 | みんなのヨコク賞 | |
6 | 芝中学校 | 中1 | 横塚 椋太郎 | 港区の災害対策 | さわやか信用金庫 | 夢と未来のサポーター賞 | |
7 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 |
坂井 彩果 濵中 千聖 |
『可愛くなりたい』は環境に悪い!?~環境水中からの紫外線吸収剤の検出を目指して~ | JX金属株式会社 | カッパーくんの感ドウしたで賞 | |
8 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 |
赤坂 珠由香 秋吉 佑南 石鍋 はつみ |
居場所が見つけられない子供のためのビジネス | ソフトバンク株式会社 | デジタルヒラメキ賞 | |
9 | 御成門学園御成門中学校 | 中2 | 志賀 櫂 | 水と油 | 戸板女子短期大学 | TOITA知好楽賞 | |
10 | 山脇学園中学高等学校 | 中3 | 木村 優月 | ダイヤモンドダストを再現する | 国立大学法人東京科学大学 | Science Tokyo 賞 | |
11 | 三田中学校 | 中2 | 千種 瑠海 | 家にある物だけで冷却パックは作れるのか? | ミネベアミツミ株式会社 | 部品の中の科学を感じよう!賞 | |
12 | 山脇学園中学高等学校 | 中3 | 村田 華音 | 日本飛躍と過疎地域問題改善に向けて | 明治安田生命保険相互会社品川支社 | ひとに健康を、まちにげんきを。賞 | |
13 | 山脇学園中学高等学校 | 高2 |
渡部 真衣 一色 優希 |
サウンドベジタブル〜音は植物の生長に影響するのか〜 | ロート製薬株式会社 | ロートは、ハートだ。賞 | |
14 | 慶應義塾中等部 | 中3 |
小林 昊央 宇井 聖之助 大山 結々 白木 朝子 |
コンポストで循環を考える | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | あいおいニッセイ同和損保 CSV×DX賞 | |
15 | 白金の丘学園白金の丘中学校 | 中2 |
佐久間 帆奈海 芦田 玲 齊藤 一 岩佐 春舞 山田 悠太郎 中村 碧 |
「低炭素まちづくり~SDGs15・7~」 | 港区 | 港区教育長賞 |
※記載順は発表会当日の発表順です。
発表会や表彰式などの様子
当日は生徒による発表、各団体による賞状授与のほか、記念撮影や副賞の授与を行いました。
発表・講評の様子
生徒はそれぞれに資料を工夫し、5分間の発表時間を最大限に生かして探究の成果を披露しました。
表彰式には区長、教育長のほか、各受賞作品を選定した13の協力企業、大学の代表者が発表に対する講評をしました。
賞状授与・記念撮影の様子
発表、講評ののち、各団体の代表者が生徒に賞状を授与し、記念撮影を行いました。
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育推進部教育長室教育推進担当
電話番号:03-3578-2721
ファックス番号:03-3578-2759
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。