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更新日:2020年10月21日

芝地区の地域情報誌(最新号)

 令和2年6月15日OPEN! 港区立みなと科学館(Minato Science Museum)

みなと科学館はどこにあるの?

みなと科学館は、地下鉄神谷町駅から虎ノ門ヒルズ駅に向かう桜田通りを一歩入った所にある、地上14階建ての気象庁の新しいビルの1~2階に設置されています。

区民の科学への関心を高め、さらに教養の向上、主体的な学び意欲の増進に寄与することを目的として、区立鞆絵(ともえ)小学校(明治3年〔1870〕に設立された日本最古の小学校。平成3年〔1991〕に120年の歴史に幕を降ろして閉校)の跡地に設立されました。

都市機能が集積する区の特性を生かし、そこに生活する人々が「身の周りへの興味関心」を持ち、それを「科学の視点で」捉えることにより新たな発見に出合い、また、「多様な視点で物事を捉え、主体的に学ぶ姿勢や態度を育んでほしい」という思いで作られています。

1階の展示コーナーをのぞいてみましょう

1階の正面にある常設展示コーナーでは「しぜん」「まち」「うみ」「わたし」の各コーナーが設けられています。中央にある「みなと・クエストMap」では、デジタルマップモードや自ら探せるリサーチモードなどの体験をしながら楽しく学べる展示があります。

実験室ではサイエンスショーやワークショップも開催。未就学児から大人のための科学講座などの開催も予定されています。

 

 

 

 

 

プラネタリウムで、美しい星空を鑑賞しましょう

2階には、「光学式投影機・オルフェウス」と「4Kデジタル式全天周映像システム」が設置された121席あるプラネタリウムホールがあります。800万個を超える美しい星空は臨場感あふれ、季節ごとの星座や旬の話題も満載です。個性豊かな解説員のお話にも聞き入ってしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

今後は平日お昼休みの無料投影や「星空ヨガ」も開催予定です。

気象科学館へ足を運びましょう

プラネタリウムの隣にある「気象科学館」では、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」がお出迎え。気象予報士の方が丁寧な説明をしてくださり、日本の複雑で変化に富んだ気象について楽しく学ぶことができます。

取材日は新型コロナウイルス感染防止対策のため、入場は予約制でしたが、今後ワークショップやサイエンスショーも徐々に充実させていく予定です。

都会の真ん中で、バーチャルとはいえ、自然と触れ合える絶好の施設。今はコロナ禍で開館時間などが変則的になっていますので、ホームページや電話でご確認後ご予約のうえ、お出かけください。

取材・文:伊藤早苗 写真:巻島大樹

画像提供:港区立みなと科学館

Information

港区立みなと科学館 虎ノ門3-6-9 TEL 03-6381-5041 https://minato-kagaku.tokyo/

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 これまでも、そしてこれからも、“まちのかかりつけ薬局”として、地域の皆さまの役に立ちたい 有限会社 清水薬局

芝大門の交差点の近くに、創業100年を超える老舗の薬局があります。それが芝大門に店を構える清水薬局です。

もとは近江(おうみ)国(現在の滋賀県)で商売を始め、その後、江戸に上りました。正徳(しょうとく)3年(1713)頃には、宇田川町(現在の浜松町一丁目)あたりで両替商を営んでおり、代々「近江屋作兵衛」を名乗っていました。その頃から数えると、300年もの間、芝のまちで商いを営んでいることになります。

初代近江屋作兵衛から数えて11代目の当主となる、清水治さんと妻の晴子さんにお話を伺いました。

 

東南アジアなどにも輸出した「乙女肌」

両替商から薬局に商売替えしたのは、明治時代の初め、7代目清水作兵衛と妻・かねのときのことでした。当時は清水薬舗といい、清水薬局と名乗ったのは、明治18年(1885)頃のことです。そして、35年前に現在の場所に引っ越してきました。

開業当時、製造・販売していたのは、基礎化粧品の「乙女肌」。いわゆる軟膏(なんこう)で、すべて手作り。中国や朝鮮半島、東南アジアまで輸出していたそうです。その頃、記念品として配られていた風呂敷が今もきれいな状態で残っています。清水薬局の歴史を語る多くの資料は、関東大震災や太平洋戦争で失われてしまいましたが、今も大切に保管されている品々からは、当時のお店の光景が目に浮かびます。

“まちの薬局”として、いち早く地域に貢献

戦後の清水薬局は、焼け跡から再建して地域住民の病気やケガ、介護の相談などを受ける“まちの薬局”として、地域に根ざした医療を提供してきました。また、昭和33年(1958)に「学校保健安全法」が施行されて以降、曾祖父清水幸助から代々「学校薬剤師」として、旧桜川小学校、御成門小学校、御成門中学校の環境衛生の維持管理や、健康相談、保健指導に従事して、地域の児童・生徒の健康・安全を支えています。そして区から「区政功労者」として代々表彰され、令和元年度は妻・晴子さんも表彰されました。

また、平成12年(2000)に「介護保険制度」が創設された当時、治さんは港区薬剤師会の代表として、区内の制度整備に関わりました。その成果によって、区ではいち早く「居宅介護支援事業」を立ち上げることができました。清水薬局は現在、「居宅介護支援事業所」として、地域住民が安心して豊かな自立した生活を送るための介護支援にも取り組んでいます。

これからもずっと近所の方の役に立ちたい

「先代の清水進は、『“老舗”とは身の丈に合った商売をして、地域に信頼され続け、欲を出して他人の商売を侵すことをしないものだ』とよく言っていました。清水薬局が明治から続けてこられたのは、薬剤師という職務に誠実に、近所の人のお役に立ちたいという思いで働いてきたからだと思います。今は、あちらこちらにコンビニも兼ねたドラッグストアや、大きな調剤薬局もあって、“まちの薬局”としての経営は決して楽ではありません。でも2人の息子が『薬剤師になりたい』と言ってくれたことは、これまで努力して老舗を守ってきた、先代や当主の背中を見てくれていたのだという大きな喜びです」と治さん。医療や介護で困ったことがあれば、何でも相談に乗ってくれる─清水薬局はこれからも地域の皆さまの心強い味方でいてくれることでしょう。

取材・文:菊池 弓可

Information

清水薬局
芝大門2-3-15 TEL 03-3431-0877
営業時間: 月・火・木・金 9時00分~20時00分
水 9時00分~19時00分
土 9時30分~15時00分
定休日: 日・祝祭日

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お問い合わせ

所属課室:芝地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-3578-3192