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更新日:2024年2月21日
精神障害者手帳の申請のため診断書が必要です。私は働く事が困難でお金が無く歯医者さんも行けず痛みを我慢しています。この診断書の料金を負担するのは苦しいです。文書料6,600円あれば歯医者さんに行けました。以前住んでいた所では診断書の料金は申請すれば補助していただけました。また自立支援に加えて毎月在宅手当もいただけました。何とかこのような状況へのご配慮をいただけないでしょうか。
精神障害者保健福祉手帳は、一定の精神障害の状態にあることを証明するもので、手帳により、該当等級(1~3級)によって、公共料金の割引や税金の免除・減免、医療費助成など生活の助けとなるサービスや、障害者求人へ応募できるなど、様々な支援を受けることができます。
手帳に基づくサービスは、正式に発行された有効期限内の手帳を提示して利用するものであり、発行元の東京都において、精神障害者保健福祉手帳は2年ごとの更新が必要で、精神障害の特性上、状態の変化があることから、診断書はその根拠とされております。
また、手帳以外でも、診断書を提出することで受けられるサービス、制度があります。
診断料は各自の負担となっており、他の診断書を求める事業との均衡の観点から、現時点で精神障害者保健福祉手帳申請時の診断書料の助成は行っていません。
区は、各総合支所に福祉総合窓口を設置しており、体調不良や不安、生活困窮等、保健師等専門相談員が個別の相談に応じ必要な支援に繋げておりますので、ご相談ください。
保健福祉支援部障害者福祉課障害者給付係
令和5年12月
健康・福祉-障害者-障害者
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。