現在のページ:トップページ > 環境・まちづくり > 環境 > 都市緑化・自然環境 > 生物多様性 > カワセミの目撃情報紹介ページ

ここから本文です。

更新日:2023年1月1日

カワセミの目撃情報紹介ページ

港区に寄せられた港区内のカワセミ目撃情報を紹介します

港区のめざす自然環境のシンボルであるカワセミ。

令和3年7月から行ったカワセミの目撃情報募集に対して、たくさんの情報提供を頂きました。

港区内でのカワセミの生息域の把握を目的とした目撃情報募集について、お寄せいただいたメッセージと写真の一部をフォトギャラリーとして紹介します。

野鳥の静かな生息環境を守るため、詳細な場所の公開は控え、令和3年度(令和4年3月まで)に頂いた情報は下記PDFのマップにまとめました。

令和5年度以降も目撃情報の募集を継続しております。よろしくお願いいたします。

カワセミ目撃情報マップ2021(PDF:624KB)

フォトギャラリー

2023年度

こちらで紹介する以外にも、今年もたくさんの目撃情報、画像を投稿いただきました。ありがとうございます。

魚をプレゼント

小学校の授業で読んだ本では、「オスがメスに魚をあげて、メスが気に入ったら婚約する」と書いてあり、たしかに1羽がもう1羽に魚をあげているようでした。画像では分かりにくいですが、2羽仲良く魚を獲っていました。

20230809古川

(担当より)小学生の方からの投稿です。カワセミには、オスがメスに餌をプレゼントする「求愛給餌」といわれる行動が見られます。授業で読んだ本に出てくる生態を実際に観察できたのは、自然を身近に感じられてとても素敵なことですね。

岸からダイブし水中の小魚をとって対岸へ…を何度も繰り返していました

最近趣味でカメラ(主に散歩中の風景や見かけた野鳥)を始めたばかりなのですが、思わぬ出会いに興奮してシャッターを押す指が震えてしまいました。運河にはボラの稚魚と思われる小魚がたくさんいて、それを捕まえては運んでいました。もしかしたら近くに営巣しているかも?しれませんね(^^)そっと見守りつつ再会を願っています。カメラをはじめてから知ったのですが、港区には色々な野鳥がいるのですね。どこか遠くに足を伸ばすのではなく、自分の地元で色々な野鳥に会えたり、水辺の宝石と言われる憧れのカワセミにまで会えるとは!少しずつ生き物の棲む環境が良くなってきているのかな?とうれしくなりました(^^)

satosama0518

有栖川宮記念公園にて

2023morisama1

2023morisama2

(担当より)有栖川宮記念公園の池で継続してカワセミをはじめとする野鳥を撮影されている撮影者様です。ご自身が撮影された有栖川宮記念公園の野鳥写真集をポストカードセットにしたものを区にご寄付いただきました。有栖川宮記念公園での生物調査イベントで配布しました。

postcardpr

旧芝離宮恩賜庭園にて

日陰で、通る人も少ないので、岩の上に留まっていたようです。そこから松の木に移動しました。

記録をたどってみましたが、芝離宮で最初にカワセミを見たのは2016年12月だったようです。都内では、不忍池などで何度か見つけたことがあります。

2023shibarikyu

一羽は若鳥、もう一羽は成鳥のようです

2羽が上流から飛んでくるのを目撃、目で追いかけていると近くの護岸にとまりました。一羽は若鳥、もう一羽は成鳥のようです。数分間二羽がとまっていたのですが、そこにもう一羽の若鳥が飛んできました。1、2分鳴き交わしていましたがすぐに飛び去って行きました。残った2羽も数分とどまっていましたが、下流に飛び去って行きました。

2023shibarikyu

2023gonohashi2

(担当より)8月頃は、「若鳥を見かけた」という投稿を多く頂きました。若鳥は少し黒っぽい色合いをしています。カワセミの巣立ちは6月末頃のようです。(「帰ってきたカワセミ」矢野亮・地人書館・1996より)

2022年度

静かに、時間をかけて観察することが肝心です。

古川には、結構な鳥たちがやってきます。

カワセミだけではなくて他の鳥たちもやって来ます。

今回はカワセミに限定してお送りいたしましたが他の鳥たちもやって来て、楽しませてくれます。

アオサギ・カワウ・ダイサギ・コサギ・ゴイサギ・マガモ・カルガモ親子・コガモ・オナガガモ・白セキレイ・黄セキレイなどなど

暇を見つけて飽きることなく、足を運んでいます。

furukawa1

furukawa2

私は、今年3月に附属自然教育園でカワセミを初めて見て、しぐさや美しさに感動しました。

その後、カワセミの写真撮影にどっぷりとハマっています。

港区内では、有栖川記念公園や古川で撮影していますが、「何を撮っているのですか」と

尋ねられ、「カワセミです」と答えてもピンとこない方が多いように思います。

港区のシンボルとなる生きもの「カワセミ」の魅力をもっと知ってもらいたく、

私が撮影した写真が何かのお役に立てないかと考えメールさせていただきました。

arisugawa20221

arisugawa20222

遂に目撃しました!

時間は夕方(といってもまだ全然明るいが)6時頃でしょうか、聞き慣れた自転車が軋るような音がしたので、注意深く目をこらしてみたら(望遠機具は何も持っていなかった)、中島の縁、池の上に突き出した枝にいました!

背中のコバルトブルーが遠めでも鮮やかでした。

10分くらいの間、池面状を一直線に飛んだり、中島の樹木の低い枝にとまったりしていました。ダイブするところは見れませんでしたが、肉眼でもあれははっきりとカワセミであることが分かりました。

まさか本当に姿が見れるとは思っていませんでした。

池は澄んでいるとは言えませんが、鯉も亀もいるので、小魚や海老、あとヤゴも結構いるのでしょう。トンボが池の上をたくさん飛び交っていました。

古川で

川で魚を取っているところを目撃しました。3回ほど小魚を取って食べ、毛繕いをしていました。

首のあたりが白く、飛ぶと背中から尾にかけて真っ青の珍しい鳥だったため、調べてみたらカワセミの幼鳥のようです。

2021年度

shibauraisland5

shibauraisland10B

shibauraisland10A

nezu1

shibakouen2

shibakouen1

mouriteien

arisugawa211021

過去の情報でも、写真が無くてもかまいません。

港区内でカワセミを見つけたら、情報をお寄せください。


よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課緑化推進担当

電話番号:03-3578-2330(内線:2330)

ファックス番号:03-3578-2489