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更新日:2024年4月5日

エコラベルを探そう!

生物多様性にやさしい暮らしをしてみませんか?

食べものや日用品などの商品を買うとき、「美味しさ」や「使いやすさ」、「安さ」などは大切です。

それらに加えて、生物多様性を守ることにつながる「エコラベル」のついた商品を選んでみましょう。

身近にあるエコラベルの例

No

認証マーク

解説(認証団体)

使われている商品(例)

1

RSPO認証

RSPO認証

パーム油の生産地である熱帯雨林の生物多様性や労働者・小規模農園など森林に関わる人々の暮らしに悪影響のない、持続可能なパーム油の生産と利用を認証する制度です。

[認証団体:Roundtable on Sustainable Palm Oil]

 

ポテトチップス

洗剤

ポテトチップス・洗剤など

2

レインフォレスト・アライアンス認証

レインフォレス・トアライアンス認証

野生生物の保護、土壌と水源の保全、労働者の家族や地域社会の保護などの基準を満たした農園を認証する制度です。認証農園からの作物を使用した商品にこのマークが使用できます。

[認証の管理運営団体:レインフォレスト・アライアンス]

チョコレート

コーヒー

チョコレート・コーヒーなど

3

有機JAS認証

有機JAS認証

除草剤や殺虫剤などの農薬や化学肥料に頼らず、また遺伝子組み換え技術を使わないで生産された食品を認証する制度です。国の指定する認証検査に合格する必要があります。

[認証団体:農林水産省(JAS:Japanese Agricultural Standard)]

野菜

野菜・くだものなど

4

GOTS認証

GOTS認証

オーガニック・コットン等でつくられた繊維製品のための国際的な認証システムです。原料の生産だけでなく、製造、加工、梱包、流通など消費者に製品が届くまでのすべての過程において環境的・社会的に配慮しているオーガニック繊維製品であることを証明します。

[認証団体:NPO法人日本オーガニック・コットン協会]

 

衣料品

衣料品など

5

MSC認証

MSC認証

持続可能で、環境に配慮した漁業で獲られた水産物の証「海のエコラベル」は、MSC(海洋管理協議会)により管理・促進されています。

[認証団体:海洋管理協議会(MSC:Marine Stewardship Council)]

ちくわ

缶詰

たらこ

水産物・水産加工品

6

マリン・エコラベル・ジャパン認証

マリンエコラベル認証

資源と生態系の保護に積極的に取り組んでいる漁業を認証する制度です。

[認証団体:一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会]

7

ASC認証

ASC認証

環境と社会に配慮して養殖された水産物を認証する制度です。

[認証団体:水産養殖管理協議会(ASC:Aquaculture Stewardship Council)]

8

FSC®認証

FSC認証

適切な森林管理が行われていること、森林管理の認証を受けた森林からの木材・木材製品であることを認証する制度です。森林だけでなく、加工・流通の全ての工程を審査しています。

[認証団体:Forest Stewardship Council®(FSC、森林管理協議会)]

紙

椅子

紙・家具など

9

エコリーフ

エコリーフ

資源採取から製造、流通、使用、廃棄・リサイクル等、モノの一生を通した全工程において、環境負荷などの情報を消費者に公開していることを認証する制度です。認定を受けている商品の環境情報を認証団体ホームページで公開しています。

[認証団体:一般社団法人産業環境管理協会
http://www.ecoleaf-jemai.jp]

パソコン

缶

パソコン・スチール缶など

10

国際フェアトレード認証ラベル

国際フェアトレード認証ラベル

開発途上国の原料や製品が公平な条件で取引されているかを審査して認証する制度です。開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目的としています。

 

[認証団体:国際フェアトレードラベル機構]

コーヒー

衣料品

コーヒー・衣料品など

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課緑化推進担当

電話番号:03-3578-2111(内線:2330・2331)

ファックス番号:03-3578-2489