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岩手県住田町は岩手県の南東部にあり、町の総面積の約9割を森林が占め、町の中央にはアユやヤマメなどの淡水魚の宝庫として知られる気仙川が流れる、豊かな水と緑に囲まれたところです。
林業振興の基礎として森林の整備から木材の生産・加工・流通まで一貫した林業の実現に取り組むほか、FSC森林認証の取得や木質バイオマスエネルギーの活用や森林環境教育の推進など、豊富な森林資源を活かして特色あるさまざまな取組を進めています。「森林・林業日本一のまちづくり」として、環境と調和しながら循環する森林・林業の実現を目指しています。
自然豊かな住田町
釣り人が集う清流気仙川
住田町の清らかな水と澄んだ空気に育まれた食材は、地元でも愛されており、特に「住田イチゴ」は生産方法に工夫を重ね、甘くてみずみずしいものとなっております。
また、おすすめのグルメである「住田鶏(すみたとり)ハラミ」は、鶏のももの付け根にある部位で、1羽に2カ所だけ、2つ合わせても10グラムほどしか採れない貴重な肉です。歯応えがあり、炒め物や丼物等にして食べられています。住田町は鶏や豚の飼育、加工も盛んな町であり、最近では町産の肉を使ったから揚げをPRするイベントも展開されています。
住田鶏ハラミ
区と住田町は、「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結しており、木材を中心とした連携をしております。
また、広報みなと2021年9月21日号の「港区と全国をつなぐコーナー」で住田町を紹介するなど、コロナ禍でもできる連携を進めております。
お問い合わせ
所属課室:企画経営部企画課全国連携推進担当
電話番号:03-3578-2508
ファックス番号:03-3578-2034
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。