千葉県大多喜町(ちばけんおおたきまち)

大多喜町は千葉県のほぼ中央に位置し、都内から高速バスで約1時間20分の位置にあります。

徳川四天王の一人本多忠勝(ほんだただかつ)が城主をつとめた「大多喜城」を中心に、歴史情緒をしのばせる街並みが広がります。

清らかな流れの養老渓谷(ようろうけいこく)は、遊歩道で滝巡りができ、清涼感溢れる新緑・晩秋まで楽しめる紅葉など、変化に富んだ表情を見せてくれます。近くには黒湯が自慢の温泉街が広がり、日々の疲れが癒されます。縁起の良い町名のとおり「喜び」に満ちたまちです。

千葉県大多喜町には美味しいものがたくさん！

大多喜町といえばたけのこです。澄んだ水と粘土質の土壌で育ったたけのこは、灰汁が少なく、優しい甘味とシャキシャキとした食感が春の訪れを感じさせます。たけのこご飯、煮物、味噌汁、刺身、天ぷらのように奥深く味わいを楽しめます。大多喜産のイノシシ肉とたけのこが入ったウリ坊まん、たけのこカレーといった加工品も多く開発されています。

千葉県大多喜町との連携状況

大多喜町と港区で活発な人々の交流が生まれることを目指して、平成28年から港区役所1階ロビーで地元特産品の販売や手作り甲冑の試着体験をはじめとしたPRを実施しています。また、全国連携マルシェにも地元住民が積極的に参加し、地域文化や資源を知ってもらうことで相互理解を図り連携を深めています。