秋田県にかほ市(あきたけんにかほし)

秋田県にかほ市はこんなところ！

秋田県南西部に位置し、南に島海山(ちょうかいさん)、西に日本海を臨む、美しい景観と豊富な湧水に恵まれるなど自然豊かなところです。気候は降雪量も少なく、秋田県内では春の訪れが最も早い温暖な地域として知られています。

観光スポットとしては、田園地帯に小島が浮かんでいるように見える「象潟・九十九島」、苔むした岩肌の緑と流れ落ちる水の白さのコントラストが綺麗な「元滝伏流水」、日本百名山である鳥海山の山体崩壊跡をまじかで観察できる「仁賀保高原南展望台」、ブナの巨木郡に囲まれた神秘の森「中島台レクリエーションの森」など、大自然の景色を楽しめます！

また、全身を使いゲーム感覚で遊びながら科学を学ぶことができる「フェライト子ども科学館」や、映像や体験デモを通して楽しく科学技術を学ぶことができる新感覚ミュージアム「TDK歴史みらい館」など、大人から子どもまで楽しむことができる施設がたくさんあります！

秋田県にかほ市には美味しいものがたくさん!

にかほ市には天海山の伏流水で育まれた岩ガキや、すべての部分を食べることができる市の魚「鱈(たら)」、「北限のいちじく」など、美味しいものがたくさんあります！

また、室町時代から続く日本で3番目に古い歴史をもつ酒蔵「飛良泉(ひらいずみ)」のお酒や、昔から家庭で作られ食卓に並んでいる「いちじくの甘露煮」など、昔からにかほ市で愛されている味をぜひお楽しみください！

秋田県にかほ市との連携状況

明治43年に芝浦ふ頭(芝浦港南地区)から日本初の南極探検に出航した白瀬南極探検隊の隊長白瀬矗（のぶ）陸軍中尉の出身地がにかほ市であることがきっかけとなり、芝浦港南地区総合支所協働推進課の主催で平成22年8月に第1回「にかほ市夏休み自然体験教室」がにかほ市の協力のもと、実施されました。それ以降毎年芝浦港南地区在住の小学4年生から6年生15人程度がにかほ市を訪れ、横岡地区の兼業農家で2泊3日のホームステイをする体験教室を実施するなど、関係性を深めています。