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港資源化センターでは、資源プラスチック・びん・かん・ペットボトルの中間処理を行っています。
区内の家庭等から回収した資源プラスチック・びん・かん・ペットボトルは、港資源化センターへ運ばれます。主に手作業でリサイクルに適さないもの(不適物)を取り除き(選別)、種類別に一定の重さにまとめます(圧縮・梱包等)。
これを中間処理といいます。
港区港南5丁目7番1号
※当該施設は、駐輪場・駐車場がありません。見学の際は公共交通機関をご利用ください。
都営バス(品99)品川埠頭循環「品川駅港南口」→「品川埠頭」下車、徒歩1分
混入している不適物を取り除き(異物除去)、運びやすいように圧縮梱包します。
圧縮梱包された資源プラスチックは、再生工場に運ばれ、化学原料等にリサイクルされます。
※平成23年度までは、資源プラスチックの中間処理を区外で行っていましたが、平成24年4月からリサイクルコストの削減とより一層の効率的な運営を図るため、港資源化センターで行っています。
プラスチック製容器包装(ペットボトルのラベル、弁当の容器などプラマークの表示があるプラスチック)と、製品プラスチック(CDケース、プラスチック製のおもちゃなど)を合わせて、「資源プラスチック」と呼んでいます。
くり返し使用できるリターナブルびんを抜き取ります。また、ワンウェイびんは無色、茶色、その他色の3種類に色選別し、カレットという砕いた状態にします。
中間処理された後、問屋に売却し、各飲料メーカーでリサイクルされます。
アルミ缶・スチール缶に分け、プレスします。
中間処理された後、問屋に売却し、精錬所等でリサイクルされます。
圧縮してプラスチック製のベルトでしばります。
圧縮梱包されたペットボトルは再商品化事業者が引き取り、新しいペットボトルにリサイクルされます。
※古紙については、平成23年10月から港資源化センターを経由せず、集積所等から回収され、直接古紙問屋に売却しています。
港資源化センターの設備を紹介するリーフレットを、以下からダウンロードしてご覧いただけます。
港資源化センター紹介DVDの鑑賞後、資源プラスチック・びん・かんの各処理ラインを見学します。
(所要時間:1時間程度)
平日午前9時から午後3時(正午から午後1時は除く)
※午後遅い時間帯は、設備の稼働が停止してしまうことがあります。早目の時間帯に見学にお越しください。
※申込人数は10名以上になります。
みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量・資源化推進係
電話番号:03-3450-8025
ファックス番号:03-3450-8063
見学希望日の2週間前までに、電話またはファックスで申し込んでください。ファックスの場合は、見学希望日時・住所・氏名・人数・電話番号・ファックス番号を明記願います。
※営利を目的とした見学はお断りします。
※施設の都合上、見学をお断りする場合があります。
※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
※港資源化センター2階見学窓からは自由に設備を見ることができます(ペットボトル処理ラインは見ることができません)。こちらは申し込み不要です。
※当該施設は、駐輪場・駐車場がありません。公共交通機関等をご利用の上、お越しください。
見学の申込書は、以下よりダウンロードできます。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量・資源化推進係
電話番号:03-3450-8025
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。