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更新日:2024年6月1日

熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)の運用開始

令和6年4月24日(水曜)から熱中症特別警戒アラートの運用が開始されました。

国において、昨年まで熱中症の危険性に対する警戒を促すために「熱中症警戒アラート」を発表してきましたが、これに加え、令和6年4月24日から、より深刻な被害の発生に備えるため、新たに「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されました。

また、熱中症特別警戒アラートの運用開始については、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)の運用開始をご覧ください。

 

熱中症警戒アラートおよび熱中症特別警戒アラート運用期間(令和6年度)

4月24日(水曜日)から10月23日(水曜日)まで

熱中症特別警戒アラート、熱中症警戒アラートとは

「熱中症特別警戒アラート」、「熱中症警戒アラート」の詳細については下記のとおりです。

詳細は環境省の報道発表資料(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

熱中症特別警戒アラート

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都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT※)が35(予測値)に達する場合等に発表されます。

広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。

自分の身を守るためだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。

  • 全ての方が涼しい環境で過ごすとともに、高齢者、乳幼児等の熱中症にかかりやすい方の周りの方は、熱中症にかかりやすい方が室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごせているか、確認してください。
  • 校長やイベント主催者等の管理者は、全ての人が熱中症対策を徹底できているか確認してください。徹底できていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更(リモートワークへの変更を含む。)等を判断してください。
  • 発表の期間には、涼しい環境への避難が大切なため、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)が開放されます。必要に応じて、避難をお願いします。

(自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる際には、クーリングシェルターへの移動は必須ではありません。)

クーリングシェルターの設置場所等については、以下のとおりです。

 

熱中症警戒アラート(熱中症警戒情報)

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熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、都道府県予報区等内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表されます。

熱中症警戒アラートが発表された地域において、気温が著しく高くなることにより、熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう。

  • 室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごし、その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
  • 高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので、特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
  • 身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう。

 

暑さ指数(WBGT)

気温、湿度、日射・輻射(ふくしゃ)、風の要素を取り入れた指標として、暑さ指数(WBGT: Wet Bulb Temperature/湿球黒球温度)があります。

暑さ指数は、気象庁観測要素を用いて計算されており、夏期には全国約840地点の暑さ指数の実況値や予測値が「環境省熱中症予防情報サイト」で公開されています。詳細は以下のリンクをご覧ください。

環境省熱中症予防情報サイト

環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)」では、熱中症警戒アラート、熱中症特別警戒アラート、暑さ指数(WBGT)予想値および、メール配信サービスなど、熱中症予防情報の提供を行っていますので、熱中症予防対策にご活用ください。

 

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電話番号:03-3578-2486

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